優しい悪魔

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著者 : 垣谷美雨
  • 実業之日本社 (2008年6月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (276ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408535319

優しい悪魔の感想・レビュー・書評

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  • 最近垣谷さんの本読んでるけど,なかなか読み進められなかった…禁煙の話だからか?
    禁煙と夫と先生と…なんか話が中途半端で不完全燃焼というか…ぱっとしなかったな

  • 生まれてこの方一度もタバコというものを吸ったことはないけれど、タバコを吸う人の副流煙や臭いにいやな思いをしたことは枚挙にいとまがないので、喫煙者である主人公には正直言ってあまりいい感情を持たずに読み始めた。女なのに、母親なのにタバコが止められないなんてどうかしてる!と避難がましく思っていた。ヘビースモーカーである主人公が「タバコを吸わずにはいられない体」であることの不便さは想像していた以上だった。職場でも外出先でも常にタバコを吸うことが念頭にあり安心して喫煙できる場所を探して心が休まらない、周囲からの視線も厳しい、本当になんて不便な生活なのだろう、体にだっていいことないんだし早く止めればいいのに、もう頼むからこんな生活やめてよ、禁煙してよと読み手である私が何度も思った。きっと当人は他人の私なんかが想像も出来ないくらい強く強く何度も禁煙を願ったことだろう。でもどうしても禁煙できない。吸ってはいけないと思うと逆に吸いたくなる。これは単なる悪しき嗜好習慣というよりも薬物依存症という本格的な病気なんだなぁとしみじみ思った。
    禁煙週間を設けて徐々にニコチンから離脱していく様はまさに戦いのようで、ハラハラしつつもがんばれがんばれと応援しながらページをめくった。
    女医さんと旦那さん達がレストランで遭遇するシーンが唐突なのと、結局不倫してたのかどうかがハッキリしない感じだったこと、義母の肺気腫発症がまたまた唐突だったのが気になったけど、得るところが多い作品だったと思う。おもしろかった。

    ニコチンパッチを処方する医師の態度や理解の浅さにはげんなりしたけれど、医療者のはしくれとして個々の患者さんの状況に応じて少しでも親身になれるよう理解に努めようと肝に銘じた。
    書物や医師の指導でさまざまな手法で禁煙を試みるもやり方が合わずに挫折してしまい、正攻法にこだわらず自分のやり方を模索していくことは禁煙以外にも応用できそうな気がした。

  • くどい割に中身がない。
    禁煙経験者にはわかりすぎる事ばかりだったけど吸った事のない人にはバカみたいな内容じゃないかなー

  • テーマのせいかどうにも気持ちよくは読めない話。
    あとサイドストーリーが何のためにあるのかいまいちわからなかった。

    病気の説明のところはほんとこわい。

  • ヘビースモーカーの中年女性が禁煙に成功するまでのお話。私は喫煙しないから全くの他人事かというと、そうでもない。これをダイエットに置き換えればぐっと近いお話になるww結局成功出来たのも、禁煙する事のメリットに気づき心身が健康になるのを実感できたから。私も身体が軽くなって心身爽快となるまで甘い物を我慢出来たらなあ><。

  • 禁煙の話。
    これは喫煙しない人が読んで面白いのか?と思ったが、それは置いといて。
    喫煙者だった私。何気無く読んだこの本に刺激され禁煙しました。
    ニコチンに負けるか〜って励まされた。
    個人的に出会えて良かった一冊。

  • 2014*2*20

  • ニコチン中毒の主婦が、タバコを辞めるまでの話

  • 禁煙の話 初めて読んだ作者だけど読みやすくてよかった

  • 嫌煙者が間違えて手にしてしまった禁煙小説。
    http://blogs.yahoo.co.jp/rrqnn187/8325066.html

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優しい悪魔の作品紹介

どうやってもタバコがやめられない。禁煙にチャレンジしつづけて20年。もうあきらめるべきなのか…いいや、いつの日か、きっと成功してみせる!カフェの禁煙席で優雅に微笑む日を夢見るヘビースモーカーおばさん・岩崎佐和子の飽くなき挑戦の日々を描いた、傑作禁煙奮闘小説。

優しい悪魔はこんな本です

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