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この作品に関連する談話室の質問
みんなの感想・レビュー・書評
ありきたりな話だけど、よかった。文章がいまいちな気がしたけど、お気に入り作品のひとつ。さわやかで読んでいて気持ちいい。何度も読み返した。
箱根駅伝の学連選抜のお話です。
学連選抜…、
出られなかった大学の速い選手の集まり。
モチベーション的にはどうなのかなぁと思うけど、
でもこの話ではしっかりひとつの「チーム」になってました。
登場人物もそれぞれ個性があっていいです。
箱根駅伝を見ていて学連選抜チームの存在を不思議に感じていた。
選手はどんな気持ちで走っているのか、やっぱりそれは自分のチームで出場している選手とは違うのか。
この小説を読んで、走る選手の気持ちの核は同じなんだろうなと思った。
チームに対する気持ちは同じではないだろうけど、走るという行為は変わらないし走るという行為と自分の関係も変わらないのではないか。
私は学校行事のマラソン大会で走った7キロが最長という人間だから想像することしか出来ないけれど。
それでも今までただただ不思議な存在でしかなかった学連選抜チームへの見方は確実に変わった。
とても良かったなと思う。
…だけど、試合前と試合中で本当に同じチームかと疑うくらい雰囲気が違うのは違和感があった。
嬉しいギャップだったから良かったのだけど、ちょっとついていけなかった‥。
箱根駅伝の「学連選抜」チームのお話って初めてじゃないかな。どうしても「風が強く吹いている」と比べちゃうんだけど、荒唐無稽さを楽しんだ「風…」とは違い、うんうん、そういうことってあるかもね、と思えた点で新鮮&面白かったです。 私、全くのスポーツ音痴のくせに、箱根駅伝を見ると泣けて、泣けて…。若者たちが“襷をつなぐ”ことに青春を賭けている様が健気でたまらないからなんだと思うんですよ。 ... 続きを読む »
2012年もお正月から箱根駅伝で熱くなりました! 熱いレースの余韻を感じつつ、本書を読み始めました。 表紙の絵を見て若干の違和感を感じたのですが、読み始めて納得。 違和感の正体は、襷をつなぐ選手のユニフォームが違うからだったのですね。 本書は予選会で敗退したチームから選ばれる、学連選抜の奮闘を描いた小説なのです。 今まで学連選抜に注目することは、ほとんどありませんでした。 なの... 続きを読む »
箱根駅伝のなかのもうひとつのチーム、学連選抜にスポットをあてた小説。 走ること自体は個人競技だが、チーム競技である駅伝に、寄せ集めのチームで出場する選手のそれぞれの参加意義や心の動き、箱根を走ることの意味が描かれている。
展開としてはオーソドックスかもしれないが、読ませる内容。駅伝、しかも学生選抜という特異なポジションからうまくランナーの心理を描いている。
序盤、硬い印象で監督もピンと来なかった。ところがエントリーが発表されると、どんどん面白くなってきた。走っている選手の気持ちや体感が興味深い。レース展開が楽しめる。学連選抜というチームへの思いが深くなった。箱根駅伝を毎年見るのならば読んでいて損はない傑作だと思う。
箱根駅伝に学連選抜で出場する寄せ集めチームの話。
風が強く吹いているがファンタジーならこちらはリアルな感じ?
でも物語ってファンタジーな方が面白かったりするよね…
ラストは似た感じ。
駅伝好きだがあまり学連選抜というものを意識して観た記憶がないので、フィクションとはわかってるが新鮮だった。
三浦しおんさんの『風がつよく吹いている』とは違って他の出場校は実在してる大学。
…同じ大会だったら、と妄想してかなり楽しくなってみた。
浦をめぐるキャラクターがそれぞれいい(青木主務推し)。しかし山城の走ってからの変わり方はカワイイ…(笑)。
箱根駅伝の学連選抜の話なんだけど、ツンデレが分かりやすくツンデレで、笑いそうになった。女子にはない関係なんだよなー。
箱根駅伝が好きな方はぜひ。学連選抜が主人公。今までのTV観戦では、学連選抜はたいてい下位を走っていて時には襷を繋げずにいる印象があった。かわいそうだけど寄せ集めのチームだから仕方ないのかなと漠然と思っていたのだけど。考えてみれば能力の高い(でもチームとしては出場できない)人が集まっているのだから、もっと上位を走っても良さそうなものなのに・・・、そこがチーム力なのか・・・。不調の時は、濃厚なゼリーの... 続きを読む »
箱根駅伝の学連選抜を描いた作品。確かに「何故、何のために走るのか?」と思っていたので、発売当初から気になっていが、三浦しをん『風が~』を先に読んでしまったので、なかなか読む気になれず。
オーダーが発表され、「チーム」としてまとまり始めた頃から面白くなって来たけれど、読み終わってみると、なんか中途半端というか、物足りなさを感じた。選手の心情とかはすごく良くて、最後はホロリとしたけれど。
登場人物が多い割には、数人しか書かれていないのも、個人的にはバランス悪く感じたかな? それこそ、テーマの「学連選抜」なんだから、軽くでいいから、全員の背景とか触れて欲しかったな。
決してつまらないわけではないし、テーマも良かっただけに、個人的には残念。
陸上部所属の母としては楽しく読ませていただきました。
箱根駅伝って想像以上に「高嶺の花」なのですね。
でもこんな「高嶺の花」がローカル大会だったとはこれを読むまで知りませんでした。
関西の有名大学が出場していない理由がやっと分かりました(^^ゞ
そして陸上・長距離って自分との闘いだけど団体競技ってこと、再認識しました。
箱根駅伝学連選抜…!!3年生でアンカー10区を任されたのに襷をゴールまでつなぐことができなかった浦。3年連続区間新をたたき出し、4年連続で区間新を狙う山城。いろんな大学から寄せ集められたランナーたちが作る「チーム」!!!最後は自分のために走れと言われた浦と、最初から自分が最高の走りができればいいという山城。誰かのために走る強さ。結局自分だけのために走る人なんていないんだなぁって改めて思った。まして駅伝だもの。襷をつなぐこと。誰かが待っててくれること。浦が「俺は優秀じゃないけどしつこいんだ」って…いいなぁ〜〜〜。負けを知ってて悔しさを知ってて、たくさんの涙を流してもきっといつかって思う。純粋に駅伝って、チームっていいなぁって思いましたぁ!!駅伝は究極のチーム競技ですよね!

箱根駅伝の学連選抜に光を当てた作品。寄せ集めメンバーが本当のチームになれるのか。本来の大学チームとの箱根出場を果たせなかった、彼らの複雑な思いがひし、と伝わってくる。意外にアッサリとした描写で、3分の...





