徳川家康 トクチョンカガン 上

著者 :
  • 実業之日本社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408535548

感想・レビュー・書評

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  • 徳川家康の影武者物。豊臣好&朝鮮苦手な自分にはページをめくるたび魅力がなくなり苦痛になる読物でした。他の著作をそのまま引用するのも閉口。

  • 歴史小説だと思って読んだら伝奇小説だったのでびっくり

  • 全然違う小説を想像していたので伝奇ものでびっくりしました

  • 家康「身代わり」小説のひとつ。
    作中やあとがきで作者自身が触れているように隆慶一郎の「影武者徳川家康」を越えようとしたが越えられなかったか。
    隆との大きな差は、この小説では家康は朝鮮人捕虜。
    大阪攻めに積極的なのは秀吉に朝鮮での復習を果たそうとする家康秀忠は大名としての豊臣存続を認めている(隆作品では家康は豊臣をかばう。秀忠が攻撃に積極的)。

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著者プロフィール

荒山徹

一九六一年富山県高岡市生まれ。上智大学卒業後、新聞社に入社、出版社勤務を経て、九九年『高麗秘帖 朝鮮出兵異聞 李舜臣将軍を暗殺せよ』で作家デビュー。その歴史伝奇小説の作風から「現代の山田風太郎」と評される。『魔岩伝説』『十兵衛両断』『柳生薔薇剣』で第二四、二五、二七回吉川英治文学新人賞候補。第二回舟橋聖一文学賞を『柳生大戦争』で受賞。『白村江』で、第六回歴史時代作家クラブ賞で作品賞を受賞、「二〇一七年 週刊朝日 歴史・時代小説ベスト10」で一位、「第七回本屋が選ぶ時代小説大賞」にノミネートされた。

「2021年 『神を統べる者(三) 上宮聖徳法王誕生篇』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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