- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784408535715
感想・レビュー・書評
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「アラフォーは別格ですよ。だって、二十五歳も三十歳も三十五歳も、それぞれの時代を生き抜いてきたわけでしょ?それだけで、まじですごいし。あたしなんか、アラサーまえで挫折しちゃいそうで」(147 ページ)
どんな年代の女性でも、失望や挫折を経験する。
一生懸命に生きながら、たまには寄り道をすることで、
晴れ渡った空のように、再び姿を現わせる。
がんばるのもいいけれど、たまにはあなたに息抜きを。
全ての女性に、エールと希望を与える物語り。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いまいち。
『星がひとつほしいとの祈り』だけよかった。 -
先に長編レベルで好きになっていたので
(そちらを基準にしていたため)
こちらの短編はちょっと物足りなかった。 -
★★1/2かなあ。。。
初期の頃の短編集。
この人はよく短期間でここから
「楽園のカンヴァス」まで書けたもんだな。
作家ってやっぱり成長するのね。 -
地方が舞台の短編集。土地の方言で物語が展開する。筋より言葉のキャッチボールがリアルに感じる。僕も知らない方言を話す人とのやりとり。こういう作品もっと欲しい。
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様々な女性が描かれていて読みやすかった。
長編が読みたい。