こなもん屋馬子

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著者 : 田中啓文
  • 実業之日本社 (2011年10月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408535968

こなもん屋馬子の感想・レビュー・書評

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  • 大阪弁って本当に不思議。
    魔法の言葉みたいに大阪弁の会話だとスルスルと読みやすい。

    すっごい濃いキャラクターの馬子さんが、
    ちょっとした出来事を、パワー全開に解決してくれる。
    時にはたこ焼き屋、時にはラーメン屋。
    とにかく味は天下一品なんだけど、
    事件が解決したら馬子さんもお店もドロンと消えてしまう。

    でもきっとこういうお店、大阪には本当にありそうだな。

  • 馬子という、
    どえらい大阪のおばちゃんが営む、
    こなもん全般を扱うお店。

    店は、お世辞にもきれいとは言えない、ぼろぼろな佇まい。

    しかし、心に何かしらの引っ掛かりを持つ者達は、引力に導かれるかのように、その店へと入ってしまう。

    詳しい事は書けないけれど、
    不思議で痛快で、
    さりげなく奥が深いなぁと思いました。

    馬子さんのこなもん料理、
    凄く美味しいんだろうなぁ。

    こなもん好きなので、
    惹かれてしまいます。

  • ピザや豚まん、ラーメンまで小麦粉使ってたら「こなもん」なんですね。
    帯にB級グルメミステリって書いてるから一応ミステリでいいのかな?

  • 不思議な「こなもん屋」を巡る、ややミステリでとてもコミカルな連作集。こなもん屋の店主・馬子のキャラがそりゃもう強烈。大阪のおばちゃん万歳、と叫びたくなってしまいます(笑)。
    そしてそこで供される料理の数々がなんともいえず美味しそう。庶民的で凝っていないはずなのに、それがB級グルメというものなのかな。
    店を訪れる客たちの「正体」が明かされるのは、完全にミステリとしての楽しみです。お気に入りは「マルゲリータのジンペイ」。とても痛快で爽快でした。

  • 大阪が舞台の人情小説。
    笑いあり、食あり、涙あり、まさに舞台劇。

    お腹が空いてきた。無性にこなもんならなんでも食べたくなった。
    中毒。

    登場人物が全員好きになってしまう。どんな職業の人で、どんな境遇なのかわくわくしながら読んだ。

    たまにはこういう人情小説も悪くはないな。
    コミカルな笑いに通じる箇所があった。

  • コナモンや馬子の第一弾!すごくすごく好きな作品で、一生自分の手元に置いておきたい一冊

  • 粉もの大好きな私にはたまらない1冊でした。

    私の前に現れるとするなら、お好み焼き屋かな、それともたこ焼き屋かな、ラーメン屋かな。と考えながら読んでいました。

    2017.9.25 読了

  • すごいエネルギーを感じる。
    馬子、今いずこ。

  • 悩み解決後に姿を消すコナモンや馬子の店。大阪のおばちゃん風。
    なんの職業の語り手か想像するのもよし。
    こなもんが食べたくなる。
    C0093

  • お好み焼き、たこ焼き、うどん、ピザ、豚まん…。
    笑って泣いて無性に食べたくなる!
    「こなもん屋」のおばはんが、謎のレシピで
    お悩み解決。大阪発B級グルメミステリー。
    お好み焼き、たこ焼き、焼きそば…。食べたい!!

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謎のレシピでお悩み解決。大阪発B級グルメミステリー。

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