Coffee blues

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著者 : 小路幸也
  • 実業之日本社 (2012年1月19日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408536002

Coffee bluesの感想・レビュー・書評

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  • 「モーニング」の弓島大、30歳の時の物語。
    祖父母の古い家を改装して作った喫茶店「弓島珈琲」
    美味しいコーヒーとミートソーススパゲッティ(パスタにあらず)が売り。
    ある日 小学生の女の子が いなくなった姉を探してと頼みに来た。
    おまけに 大の恋人を薬漬けにし死なせた男が出所してきて・・・
    少女失踪事件と麻薬がらみの事件に巻き込まれる。
    刑事を含めた常連客や昔の同僚、同級生らに助けられながら 真相に近づく。

    えっと 楽しめました  ノリは「東京バンドワゴン」に近いかな。でもね 

      ラスボス あれってあり?

  • 喫茶店のオーナーの元に持ち込まれた奇妙な「依頼」が次々に波紋を呼び起こすミステリ。主人公にまつわる不穏な過去など、かなりシビアで重い内容もありますが。それでも読み口はあまり重くありません。
    魅力的なキャラたちが物語を引っ張ってくれる感じでぐいぐい読めました。特に丹下さんがいいなあ。最後の大立ち回りは見もの。
    少女失踪事件の真相もやや重いものが残らないでもないけど。読後感はすっきりします。

  • 読み終わった時に、こんなにホッとして、優しい気持ちになれる小説は久しぶりだ。登場人物みんなの、他人を思いやる心と言葉に泣きそうになった。
    これぞ小路幸也、というような、シリアスだけど優しい物語。面白く、そして温かい。良い話だった。

    「モーニング」を先に読んだ方がきっとより楽しめる、のかな。別に読んでいなくても平気だけど、読んでいると、最後の8行がもうなんかすごく心にくる。これはもうモーニングという作品を読んでいないとわからないと思う。うまく説明できないけど、なんか泣きそうになった。

    小路幸也が描く、善人が好きだ。安心する。こんなわけがわからないくらい善人しか出てこない、すごく良い話を書いちゃうから、大好きな作家なんだ。
    この話のような、とびきり優しくて温かい素敵な街がきっとどこかに存在していると、信じてる。[2012.01.30]

  • この作家さんの本は初めて。図書館にも沢山本が並んでいて、この人の本面白かったからこの先の読書生活が潤うことを思って嬉しくなった。ダイの過去が悲劇的だけど全体的にあまり思い感じではないのが良かった。
    スカイエマさんの装画がイイ!

  • ダイシリーズ2弾。30代のダイ。
    未来の恋人、あゆみと出会うきっかけの事件。
    誘拐か、脅迫か、復讐か。
    過去の恋人を失った後悔が絡んで。その原因となった橋爪が出所した。余計にややこしく。
    ハラハラドキドキ。心に傷は負ったかもしれないけれども、誰もが無事で良かった。

  • 弓島大 30歳 弓島珈琲店主
    丹下さん 58歳 元女子プロレスラー、弓島珈琲従業員
    三栖良太郎 35歳 刑事

    ミステリーだから仕方ないが
    登場人物たちがやたらと
    「顔を顰めた」り「顰め面をした」り「眉間に皺を寄せた」り「唇をゆがめた」りする。
    あまりにこれらの表現が多かったために、気になってしかたなかった。

    ストーリーはおもしろい。

  • 6

  • 1991年、北千住の洋館を改装した「弓島珈琲」。店主の僕(弓島大)はかつて、恋人の死に関する事件に巻き込まれた。その時関わった刑事の三栖は、今では店の常連だ。近所の小学生の少女から、いなくなった姉を探してほしいと頼まれた僕。少女の両親は入院と言い張り、三栖も何かを知るようだが、事件性がないと動けない。そんな折り、麻薬絡みで僕の恋人を死に追いやった人物が出所。事態は錯綜するが、店の営業も中学生の少女探しも続けなくてはならない…。紫煙とコーヒーの薫りが漂う“弓島珈琲”。中学生の少女捜しが一転、麻薬絡みの騒動へ。

  • 北千住の洋館を改装した“弓島珈琲”。紫煙とコーヒーの薫りが漂うこの喫茶店には、常連も事件もやってくる。店主の弓島大が依頼された中学生の少女捜しは一転、麻薬絡みの騒動に発展して…。『ジェイ・ノベル』連載を書籍化。

    最後にバタバタと解決。

  • 面白かった。夜勤前に一気読みでした。

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Coffee bluesの作品紹介

1991年、北千住の洋館を改装した「弓島珈琲」。店主の僕(弓島大)はかつて、恋人の死に関する事件に巻き込まれた。その時関わった刑事の三栖は、今では店の常連だ。近所の小学生の少女から、いなくなった姉を探してほしいと頼まれた僕。少女の両親は入院と言い張り、三栖も何かを知るようだが、事件性がないと動けない。そんな折り、麻薬絡みで僕の恋人を死に追いやった人物が出所。事態は錯綜するが、店の営業も中学生の少女探しも続けなくてはならない…。紫煙とコーヒーの薫りが漂う"弓島珈琲"。中学生の少女捜しが一転、麻薬絡みの騒動へ。

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