探偵が腕貫を外すとき

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著者 : 西澤保彦
  • 実業之日本社 (2014年3月13日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408536415

探偵が腕貫を外すときの感想・レビュー・書評

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    安楽椅子探偵の新ヒーローは、正体不明な公務員!

    腕貫着用、神出鬼没な謎の公務員探偵が、市民の悩みや事件を鮮やかに解明!
    そしてついに女子大生ユリエと……!?
    お馴染み刑事コンビも登場、今日も櫃洗市は大騒ぎ!
    絶好調「腕貫探偵」シリーズ待望の新作短編集!

    【あらすじ】
    ■贖いの顔
    三年連続、四月四日の午後四時に鳩の死骸と人の死に直面した配送員。
    これは偶然なのか、必然なのか。そして今年もまた、四月四日がやってくる……。

    ■秘密
    四十年前に不倫相手の女性を殺してしまった。
    なぜ、彼女の夫はその罪を被ってくれたのか? 夫の葬儀の日、長年の謎が明かされる。

    ■どこまでも停められて
    妻子と別れ、一人マンションに暮らす男。彼が契約した住人専用駐車場に、
    決まって月曜の朝に不特定多数のドライバーに無断駐車されてしまう。その理由は?

    ■いきちがい
    女子大生・ユリエが企画した幼稚園の同窓会の最中に、参加者が殺害された。
    不可解な遺留品の謎、犯人は? そして動機は?
    +++

    腕貫探偵には短編の方が向いているように思う。今回も、絶妙な観察力と推理力で相談者をスッキリさせてくれる腕貫さんであった。そして、ユリエとの今後が期待できるような終わり方なのも、ちょっぴりうれしい。櫃洗市から目が離せないシリーズである。

  • 久々に腕貫探偵シリーズを見つけたので借りてみた。しかし、何なのこのポップな想定は!前の渋い絵と全然違うんですけど。4話だけで読み切りやすいし。なぜだーりんと呼ばれるようになったのか分からんけど。前作から読み返そうと思うほど面白くはないんだよなー。どうもこの作家さん、はまらないんだよなー。

  • 相変わらず面白い。住吉ユリエのおかげで腕貫探偵に人間味が増した気がする。

  • これだったら、何でもありじゃん!

  • 久々に腕貫探偵シリーズ読んだけど、面白かった。
    事件の構図から妄想のような真実あるいは真実のようなものが明かされる。
    やっぱり面白いし、西澤さんらしい登場人物たちの若干歪んだ物語。

  • (収録作品)贖いの顔/秘密/どこまでも停められて/いきちがい

  • 4つの短編を通して誰にでも秘密はあって一面からしか見えていないことが多いんだなぁと思ってしまいます。
    変わらずそこにいてくれるとわかっている腕貫さんの存在は、櫃洗市の皆さんにとっても、もちろんユリエにとっても貴重です。

  • 腕貫探偵シリーズの短編集。
    捻りの効いたミステリと、それを無駄遣いしない意外な真相は、この著者の魅力。
    今作は特に、起承転結の前二つが冴えていた。四話それぞれ違った形で始まり、違った展開で安楽椅子探偵の推理に至るわけだが、元々凝った、つかみどころない謎を、更に語りの上手さで摩可不思議なものにしていく展開が、一定ののめり込みを生む。
    強いていえば謎解きの過程がさっぱりしていのが残念だが、それは作風上致し方ないか。
    真ん中の二作がお気に入り。
    3+

  • 面白かったです。
    腕貫探偵3作目。絵の人変わりましたね。
    でもあんまり腕貫さん的な感じがしない。ああいうもっさい感じのダサい人ではなくて、やっぱり窓口的にぴちっとした人のイメージ。

    櫃洗市、事件起こりすぎじゃないかしらん。
    警察の人大変。氷見さんがんばれ。
    でも、美味しそうな店がたくさんあるのはいいなあ。
    まあ、自分の住んでいるところにもおいしい店はたくさんあると思いますが、発掘しないからなあ。
    知らない店入りにくいし、そこまで食にこだわりない…

    ああ、でも、こっこバーガーは行ってみたいわー

  • おもしろかった。
    相変わらず隙のないおもしろさ。

    にしても、あの2人いつのまに付き合うようになってたんだ?
    うーん、そこらへんの話は呼んでないかも。

    ラストのはなしがイマイチ乗り切れなかったが、
    ほかは一気に読めた。

    そしていつの間にか表紙がいい感じに。
    いつからこの手のイラスト表紙になったのかしら?

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