風を繍う

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  • 実業之日本社 (2016年8月5日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408536910

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風を繍うの感想・レビュー・書評

  • 江戸を舞台に縫箔屋丸仙の娘が主人公。
    町では若い娘が切り殺される事件が相次ぎ、町の道場に通うようになった娘・おちえ。剣術はいつの間にか上達して同じ道場の中でもなかなかの腕前。
    縫箔屋に通ってくる侍がいる。その侍の目的は、丸仙に弟子入りしたいという。
    いつも断られて帰っていく侍・一居を気にするうちに、剣術がかなりの腕前であることを知り、ぜひ手合わせしたいと願うおちえ。
    一方縫箔屋の職人の娘も斬殺され、事件は道場師範代が切腹して解決と見られたが、おちえと道場仲間は信じることができずに真犯人を捜すことになります。弟子入りを許された一居とともに犯人を追ううちにおちえのこれからもいろいろ考えさせられることに。
    事件をきっかけに自分の先のことも考え始めたおちえ。そこにやってきた一居の修業も相まって、もう少しじっくりと思うところで終わってしまうのがやや物足りない感じです。未来を考え始めたおちえの中途半端さからすると、続きが出るのかもしれませんね。

  • 一居とおちえの今後は?
    続編はあるのかしら?

  • L

    どうにもこうにも途中までが辛い。この歳の町方娘を主役にするときは何故こうもおきゃんな娘にしてしまうのか。さらに男顔負けの剣の腕ってそこまで盛り込む必要あるのかね?冷静で頭がきれる旗本の息子が職人になりたいと懇願するのも、なんだか無理やり感あるし。このちぐはぐのまま読み進めるのが辛い。途中事件発生でぐっと締まるかと思ったけど、イマイチ。後半は話が一気に進みすぎて興ざめ。うむむ。唯一平凡な伊上が一番光ってたけど特に活躍するわけでもないし。やつれたところはよかったけど、そこまでやつれた要因にしちゃあ弱い話だったし。盛り込んだ割に着地点を見失って強制終了みたいな。なんだかキャラ先行で話を進めた感じが否めないが、そのキャラは特に深みもなく闇もなく。最後なんて酷いもんだよ。道場なくなってどうするかってアンタ。遅いよ!いくつだよ!深みないわー。
    シリーズですか?娘を主人公にするのはやめて親分でいくのはどうでしょう。前述面子で脇はかためられます。

  • 他のレビューにあるように中途半端というか物足りなさを感じました。「弥勒」シリーズと「おいち不思議がたり」シリーズを合わせたような。次作を読んでの判断になりますが、あまり続きを期待できないのが残念です。

  • 最近慣れてきた。
    やっぱ江戸、いいなぁ。
    でも、なんかあとちょっとって感じ。

  • 縫箔屋丸仙の一人娘・おちえは、若い娘が斬り殺される事件をきっかけに剣術を学びはじめる。腕の立つ旗本の三男の吉澤一居が侍を捨てて父に弟子入りしたいといいだし・・・

    シリーズものになるのか・・・だからあっさり終わったんだな。
    一が切れ者でかっこいいので続きもよみたい。

  • ★3.5
    続きが読みたい。

  • 2017年1月西宮図書館 途中

  • 縫箔屋丸仙の娘・おちえと若侍・吉澤一居が娘斬殺事件、解決に

    テンポよく読めました

  • 一居さんが清之助さんみたいだなと思ってしまった僕に隙など無かった。
    他の人も指摘しているように、最後に向けての展開がなんとなく駆け足気味というかイマイチな感じ。こんなあっさりですかーみたいな感じ。
    でも、身分の柔軟性の無さをかなり厳しく突き付けられた。清之助さんはやっぱりお強い。

  • 1話完結かと思ったら、新シリーズの1作目だった。
    魅力的な登場人物もいて、今後の展開が楽しみな反面、
    縫箔(刺繍)屋の娘、おちえとその母親との掛け合いがくどくてちょっとげんなり。
    あさのあつこさんの時代物、「弥勒シリーズ」程の魅力は無かったなー

  • シリーズ物の第一弾なんですか…
    おちえの恋心は芽生えただけで終わってるし、謎解きも呆気なかったし。
    人情ものとしても謎解きとしても中途半端だと思っていたら人物紹介だったんですか…
    半端感が拭えないので次回以降に期待します。

  • 2014〜15年に「月刊ジェイ・ノベル」に掲載された11章を単行本化で、新シリーズの第1巻らしい。章名には刺繍の模様の雅な名前が使われている。

    縫箔(刺繍)屋丸仙の一人娘で美人と評判のおちえは、榊道場の白竜と異名をとる凄腕なのだが、自分より腕の立つ旗本の三男の吉澤一居が侍を捨てて父に弟子入りしたことに衝撃を受ける。

    丸仙の職人の娘が、数年前の若い娘の連続殺人事件と同じ手口で殺され、おいちも襲われたものの返り討ちにしたが、真犯人は別にいるとわかる。そこに道場の師範代が切腹し真犯人とされたという信じがたい話がもたらされ、おいちたちは真犯人探しに乗り出す。

    おいちのキャラクターが魅力的だが、弥勒シリーズのような深さが欲しい。

  • めっちゃいい感じです。
    シリーズ化ということらしくてあっさり目でしたが、早く次のが読みたいです。

  • あさのあつこさんの「風を縫う」、2016.8発行です。縫箔屋(ぬいはくや)を舞台にした刺繍の世界の物語。その親方の職人としての技の素晴らしさ、娘が町人に関わらず剣の才に長けていること、旗本の三男で剣に長じた侍が、家を捨て、武士を捨てて刺繍の世界への弟子入りを熱望したこと、娘を殺して楽しむ殺人鬼が明らかになったこと・・・、いろんな要素がちりばめられています。読みやすくて、そこそこ楽しめましたが、著者は読者をどこに誘うおつもりだったのか・・・。収束しないままに終わった感が否めないです。。。

  • 娘殺しが最後にあっけなく解決したのは拍子抜けだけれど、武士から町人へ、職人に弟子入りした一居の今後が気になります。

  • 江戸・深川の縫箔(刺繡)屋丸仙の娘・おちえは、「弟子入りしたい」と突然丸仙を訪れた美しい若侍・吉澤一居に心を奪われる。
    旗本の家に生まれ、剣の名手でもある一居はなぜ、武士の身分を捨ててまで刺繡職人になることを切望するのか。
    そして江戸中を震撼させた娘斬殺事件の行方は――。
    あでやかで繊細な刺繡を生み出す職人技と、対極にあるような剣術。
    ふたつの世界を舞台に、16歳の少女の葛藤と成長をみずみずしく描く。

  • 江戸時代青春ラブロマンス&ミステリー。ミステリー要素は後半やたら駆け足になっちゃった点が少し残念なのですが、主人公おちえの可愛さ、けなげさに救われます。

  • 帯に「新シリーズ始動」とあることから、既に続編ありきで描かれており、まずは登場人物と経緯の説明という感じ。
    若い娘ばかりが襲われる事件も引っ張った割にはアッサリと終わり、ちょっと物足りない。
    次巻以降の展開に期待。

  • あさのあつこさん、新作の歴史物。新たなシリーズ物として、期待大。
    江戸時代、縫箔屋・丸仙の一人娘・ちえが主人公。そこにちえの父親・仙助に弟子入りを乞う若侍・吉澤一居がやって来る。凄腕の剣士であるにもかかわらず、武士を捨てようとしている一居、町娘にもかかわらず剣の修行に励むちえ。遠くにあると思っていた未来、岐路に立ったちえが行き着く未来はどんなものか、次作が待ち遠しい。

  • 悪くはないが、展開がワンパターン化してきている
    気がする。

  • シリーズ化らしいので、今回は登場人物紹介かな。

  • 現実に呑み込まれまいと努力する若者に筆者の目は温かい。
    一居が格好よすぎるのはご愛敬。現実に流されず、抗う覚悟が問われている。

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