恋のゴンドラ

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著者 : 東野圭吾
  • 実業之日本社 (2016年11月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408536958

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恋のゴンドラの感想・レビュー・書評

  • ★3.5

    真冬に集う男女8人の7編の連作短編集
    ・ゴンドラ
    ・リフト
    ・プロポーズ作戦
    ・ゲレコン
    ・スキー一家
    ・プロポーズ作戦 リベンジ
    ・ゴンドラ リプレイ

    男女8人の恋物語。舞台は里沢温泉スキー場
    各章でそれぞれフォーカスされる登場人物が違ってる。
    8つの恋のお話がありますが、それぞれ予想外の展開が待ってます。
    ミステリーではないですが、それぞれのお話で終始ハラハラドキドキ。
    どんでん返しが多く含まれていて、楽しめました。
    登場人物も個性があって、活き活きと描かれているため感情移入し易かったです。
    一見関係無い様な登場人物達の恋愛が、章を読み進るうちに
    綺麗に繋がってゆくのも良かったです。
    最終章に向かって緻密にそして複雑に絡み合う男女の恋模様が描かれていて、
    その複雑さがまさに現代的でリアルでした。

    んー浮気男に男性の本音かなぁ…。
    そういうのがそこかしこに表れていて、ちょっと嫌な気持ちになった。
    面白くてスピード感があって伏線があってどんでん返しがあって、
    流石、東野さん一気に読まされましたが、少し軽かった。物足りなかったです。

  • 東野圭吾さんの本は78冊目。
    ですが、前作『ラプラスの魔女』を読んでから約1年ぶりでした。

    東野さんの濃厚な作品ではなく、さらさらと読めるラブコメ(?)
    スキー場を舞台に繰り広げられる恋模様が可笑しくて。
    気が付けば一気読みでした。

  • 一言で「広太」は本当にバカだという事。
    彼の浮気に始まって、彼の戯言で終わる。

    凄く軽く読めた東野さんの作品。それに驚き。
    だから東野さんの本格的ミステリーが読みたくなってきた。

  • 面白くない・・・こともないけど、
    特別面白い!ってこともない。
    東野圭吾ってこんな話も書くんだなぁ。
    という簡単な感想しか浮かばない。
    東野さん定番のスノースポーツに
    珍しい恋愛要素オンリーのライトなお話。
    安定の読みやすさだけど、
    最近、こういう映像化目的か?って感じの話が多くて寂しい。
    もっと重厚な話が読みたいな。次回に期待。

  • まさかの恋バナ短編集。
    スリルとサスペンスは何も無いゲレンデに花咲く能天気な4組のカップルのお話。
    しかしながら流石は東野圭吾、こんな馬鹿話でもキッチリと起承転結を作るところが凄い。
    そう、主人公が短編毎に違うが、最後に収斂するように作っているのだ。上手いね〜、ホントに。
    最後の「里澤温泉スキー場に絶叫がこだました。」で笑っちゃいます。それでも桃実ちゃんと日田君には幸せになって欲しいけど。

  • すらすら読める軽い、ゲレンデでスノーボードを鍵にした恋愛もの
    登場人物が次々関係していくところは、アメリカドラマのよう

    極端な男性目線で女性からは顰蹙を買いそう
    最後の恋の行方は、気になるところ

  • 表紙からすぐに、「ああ、これはスキー場を舞台にした恋愛小説だな」と思ったらその通り。
    私は恋愛小説があまり好きじゃないので、全く期待せずに読み始めた所、思いのほか面白かった。
    よく出来た構成だな~と思う。
    恋愛小説興味なしの私が読んでもちゃんと読める作品だし、読んでいて爽やかな気分になれる。
    しかも、イメージ通りさらっと読める内容なので、正に今、20代、30代のこの物語の登場人物と同じ世代が読むと楽しめると思う。

    7話からなる、連作短編集。
    それぞれの話の登場人物がつながっている。
    ホテルに勤める、
    プレイボーイの水城。
    水城の同僚で恋人の木元秋菜。
    同じく同僚で、不器用で空気の読めない男の日田。
    日田の後輩の月村。
    ドジでそそっかしい麻穂。
    あと美雪と広太というカップルと桃実という女性。

    とにかく、1話が面白かった。
    どうなるんだろう?この展開?とハラハラドキドキ。
    惹きつけて読ませてくれた。

    「ゴンドラ」
    合コンで知り合った桃実と浮気旅行中の広太。
    二人でゴンドラに乗り込むと、そこには同棲中で結婚を控えた女性、美雪が!


    【注意】この後は完璧ネタバレになってしまうので、本を読んでない方は読まない方がいいです


               ↓




    「リフト」
    ホテルに勤める同僚グループでスキー場に来た4人。
    そこに後輩の麻穂が加わる。
    プレイボーイの水城は秋菜とつきあいながら後輩の麻穂に気があるらしい。
    その様子に不器用でニブい男、日田はヤキモキしてー。

    「プロポーズ大作戦」
    同僚でつき合いだして3ケ月の橋本にプロポーズしようとする日田。
    どうせならドラマチックな演出でプロポーズしようという事になり、スキー場にやって来たがー。

    「ゲレコン」
    ゲレンデのコンパに参加した1話に登場の桃実と日田、水城の話。

    「スキー一家」
    結婚した月村と麻穂の話。
    麻穂の一家はスキー一家で、特に父親は筋金入りのスキーヤーで、スノーボードを嫌っていた。
    そんな父親と一緒に来たスキー場で、スノーボードをしたいのにできない月村だったがー。

    「プロポーズ大作戦リベンジ」
    ゲレコンで知り合った男女4人。
    水城は恋人がいながらゲレコンで知り合った弥生と浮気をもくろむがー。

    「ゴンドラリプレイ」
    一度はふったものの、仕事をしている姿を見て日田の事が気になりだした桃実。
    彼と一緒に乗ったゴンドラで自分と浮気旅行をした1話の主人公、広太と桃実の親友、美雪といあわせる。
    あの時の事を自分の都合のいいように言いたい放題の広太に桃実はついにキレてー。

    という所で話が終わっていて、この後の展開どうなったんだろう?と気になる。
    本当に上手に作ってるよな~と思う構成だった。
    私の予想と希望では、色々あったけど、やっぱり桃実は日田とうまくいく・・・と思いたい。

    それにしても、あまり悪気なく浮気をしようとする男性たちには何だかな~となってしまう。
    やっぱ、ゲレンデで素敵に見える人よりも実世界で素敵な人の方がいいな・・・。
    まあ、そういうドロドロしたのはありつつも・・・スキー場という地上とは違う、別世界で広げられる若い恋愛が清々しかった。

  • やり過ぎもここまですれば良いかなと思って読み進めたけど、エンディングが酷すぎる。なぜ日田がさよならと言われなけばいけない?東野作品の中じゃ残念だけど1番ダメダメだな。

  • 最初はつまらないかな、と思いながら読み進めたけれど、やはり東野圭吾の小説だな、と納得。
    かなり軽いタッチでさらっと読み終わり。
    この続きが読みたい。

  • 読書記録です。まだの人は読まないでね。

    「ゴンドラ」「リフト」「プロポーズ大作戦」「ゲレコン」「スキー一家」「プロポーズ大作戦」「ゴンドラ リプレイ」
    一話目を読んだときに、これ以上読まないでおこっかな~と思うくらいの浮気男の修羅場...
    イヤイヤ、胸糞悪い浮気オトコの話も著者の腕にかかれば「恋の(甘い)お話」になるのかと期待していたんだけどなぁ。
    途中からはただただ、日田さんの幸せだけを願って読みすすめてました。ももちゃん、ゴンドラで明かさないでガマンしたとしても、いつかどこかで露見すれば同じ結果にはなるんだろうけどさ~
    日田さんが優しすぎて、かわいそうすぎる。

  • スキー場を舞台にした、複数の絡み合う男女の恋愛小説。

    スキーをしたことのない私でも楽しめる情景描写が見事。

    都内のリフォーム会社に勤める広太は恋人の桃実とスノーボードを抱えてゴンドラに乗り込む。初めての2人っきりでの旅行。そのゴンドラに4人組の女性客が同乗してきた。その1人が、広太の婚約者で同棲している美雪だった。

    男性ならば、こんな展開背筋が寒くなる。

    だが、そこから登場人物一人ひとりの個性を浮かび立たせ、感情移入させ、グイグイ雪山の東野ワールドへ引きずり込まれていく。

    浮気グセが強く憎たらしいやつにも良い面がある様に。

    応用が聞かず空気を読めないやつでも、光を当てる角度をちょっと変えるだけで大きく輝いたり。

    犬猿の仲のスキーヤーとスノーボーダーでも、ちょっとしたことで歩み寄れたり。

    抜群の面白さ。次から次へと登場人物が繋がっていく感動。誰もが主役になる配役の妙。

    そして、東野作品お得意の最後の1ページでのドンデン返し。

    こんなに面白い小説を書けるこの人は、やっぱり恐ろしい人だ。そうに違いない。

  • スキー場での男女のいざこざ。世間は狭いって話。読んでも何も得られない。暇つぶしに最適。

  • 【ネタバレ】そもそもスノーボーダーに関しては全くいいイメージがないし、1話を読んでますますその感を強くしたわけですが、話が進むと共になかなかいい感じになってきて期待したというのにこのオチはいただけません。日田君、かわいそすぎ

  • うーん、最近の東野さんの作品は非常に軽い。前作の「危険なビーナス」もそうだが、こと恋愛物に関してはそれほど、感動はしない体質なのかもしれないけど(^_^)。

    この作品もミステリー的要素はまったくなく、根っからの恋愛もの、それも定番のスキー場でのお話。まあ、内容的には悪くはないけど、良くもない。もう少し、いつものハラハラドキドキ感が欲しい。やっぱり、殺人事件がないとつまらないと想うのは私だけだろうか?

    とりあえず、次作の「雪煙チェイス」に期待したいけど、作者がスノボー好きとは知らなかった・・・。

  • 短編集だけど、各話に繋がりがあって面白い。恋の形は人それぞれ。東野圭吾の恋愛小説も面白い。

  • 軽い感じ。
    あまりのめり込む感じもなく、でも、ストーリーが進むにつれてどうやってつながっていくのか、はやっぱり気になってきた。

  • 東野圭吾ってこんなに軽かったっけ?

  • 気軽に読めて、楽しい一冊。
    ただ、男性陣の浮気率の高さと浮気の感覚が気になります。
    東野さんもこういう感覚の持ち主なのかな~?

  • テンポよく読めました

  • 短編ばかりだけど、最後まで話は繋がっていてサクサク読みやすかった。ただ、出てくる男がどうしようもない。浮気男、最低だな。

  • 久しぶりの東野圭吾さんの作品でミステリーを期待してたのだけど 連作短編のラブコメ?...なのかな?恋愛小説は苦手で手に取らないようにしていたけど ドロドロしたモノでは全くなく軽くてサクサクと一気読みでした。
    人生狭いなぁ...って感じだけど 旅行先で弟に偶然会ったり 新婚旅行先の海外の空港で以前の国内旅行で知り合ったカップルと再会し 話を聞いてみるとそのカップルも同じ日に結婚式を挙げ新婚旅行に来ていたという経験をしているので フィクションなんだし有りかな?と思える。
    日田と桃実にはうまくいって欲しいと思ったけど それぞれの過去を考えるとなぁ...って思ってしまう。付き合い始めてから知ったのならどうなってただろうか?

  • 東野さんの恋愛小説かぁ。あまり期待せずに読んだからか、思いの外面白かったです。最初の章、ゴンドラの展開にハラハラドキドキ、サスペンス感満載でした。都合よすぎるきらいはありますが、これはこれでライトな感覚で読むには丁度良いと思いました。

  • 軽めでさらさら読めた、各話繋がっていくのも見事なり。

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恋のゴンドラの作品紹介

この恋の行方は、天国か地獄か。怒濤の連続どんでん返し!

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