白銀ジャック (実業之日本社文庫)

著者 :
  • 実業之日本社
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  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408550046

感想・レビュー・書評

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  • 先が読めてしまう展開であまり面白いとは感じませんでした。

  • 正直つまらなく感じた。
    伏線張ってる割には回収後のカタルシスが小さい。
    根津の向こう見ずな性格に終始イライラする。

  • 売れっ子のノルマか?

  • 手抜き感が否めない残念な出来

    残念ながらもう一捻り欲しかった。最後の捕物も緩慢に開始され、その後の展開も盛り上がりに欠ける。最後まで消化不良。簡単に立入禁止区域に入って行くスキーヤー、スノーボーダーがウィンタースポーツをやらない身には不愉快でしかなく全く感情移入出来なかった。

  • いずれの登場人物も考えが甘い。自分勝手。
    上に弱い現場責任者。
    勝手な行動をとるパトロール。
    携帯で「身代金」とネタバレする女。
    トラウマ克服を強要する被害者。
    わがままなスイートルームの老夫婦。
    短絡的なホテル上層部。
    泣いて土下座して赦しを懇願する町長息子。

    「信じて」「誰にも言わない」「身バレしているから逃げない」なんだコレ。それを信じて事情を開陳。秘密を抱えていて噂話をまき散らしているだけにしか見えない。
    スキー場売却の足かせになるから、そのゲレンデを爆破しよう。そんなことに金や労力を使うなら、売却先と交渉すればよいのに。スパイの会長は勝手に納得していたのだから。
    最後に現場責任者と女パトロールが良い雰囲気になっていたのは何だろう。身近な適当な男女がくっつく、安いアメリカ映画のエンディングのようだった。

  • 微妙。感情とか行動にリアルさがない。

  • 東野圭吾を読みあさってたときに読んだ作品なんで読み進めるうちに犯人を当ててしまいちょっとした物足りなさを感じた

  • 2012年1月

  • 2010.10

  • 2012.8.14読了。スキー場だけが舞台なのに長いから、少し飽きる。最後まで犯人はわからないパターン。

著者プロフィール

1958年、大阪府生まれ。大阪府立大学電気工学科卒業後、生産技術エンジニアとして会社勤めの傍ら、ミステリーを執筆。1985年『放課後』(講談社文庫)で第31回江戸川乱歩賞を受賞、専業作家に。1999年『秘密』(文春文庫)で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者χの献身』(文春文庫)で第134回直木賞、第6回本格ミステリ大賞、2012年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(角川書店)で第7回中央公論文芸賞、2013年『夢幻花』(PHP研究所)で第26回柴田錬三郎賞、2014年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞を受賞。

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