もう頬づえをついてもいいですか? (実業之日本社文庫)

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著者 : 枡野浩一
制作 : 渋谷 展子  八二 一 
  • 実業之日本社 (2011年4月5日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408550350

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もう頬づえをついてもいいですか? (実業之日本社文庫)の感想・レビュー・書評

  •  アルファベット順に1本ずつタイトルの映画を選び、その映画についての短歌とエッセイを写真と白黒ページが並ぶ。ページをどんどんめくるのが気持ちがよかった。ところが枡野浩一さんが、『クレイマークレイマー』のあたりから離婚問題を抱えてしまい、一気にトーンが暗くなる。「死」や「絶望」といった言葉が出て来て不穏な雰囲気になっていた。写真家と編集者と枡野さんがそれぞれあとがきを書いていたのだが、写真家と編集者はそのことに全く触れていないのが余計に不穏な感じがした。

  • パンがない
    愛もないけど朝だった

    ケーキをひとり
    食べて笑った

    初めて降りた駅で
    ぶらっと歩いてたら見つけた古本屋で
    背表紙をボーっと眺めて
    手に取ったこの本。

    まだ晩ご飯を食べれていない。
    そういうこと。

    短歌集としても
    映画評としても
    エッセイ集としても
    楽しめた。

    特に自分が観た映画についての
    筆者の独特な感想が新鮮で
    「もう一度観返したくなる」

    全体がバラバラなようだけど
    読み終わると短歌で
    繋がってるような気がした。

    僕の本棚にこの背表紙が並ぶ。

  • 映画評論と短歌と写真。
    この組み合わせ、おしゃれ~
    けど、映画、ほとんど見たことないやつばっかりだったので。
    しかも、読んで見たくなったりもしないので。
    短歌はやっぱり好きだな~と思うけど、映画はいらなかったんじゃ・・・

  • 著者は歌人らしいのだけど、それは知らない。純粋に映画エッセーかと思って読んだ。 面白かった。
    著者が実生活で別居し離婚して子供に会えない、そんな私小説が入り込み、映画のことよりそれがメインだったりして、織り込まれる短歌も相まって刹那面白い。なにか独特の味わいの本だった。 文字が少ないからあっという間に終わった。 見ていない映画の回もあって、それありかよ(笑)

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もう頬づえをついてもいいですか? (実業之日本社文庫)の作品紹介

AからZのアルファベットで始まる26本の映画について、歌人・枡野浩一が短歌を詠み、語る。独自の視点と率直な語り口の映画コラムは、可笑しく切なく綴られ、ときに私小説にも近づく。シネマ文字ライター・渋谷展子により字幕化された短歌と、映画や短歌に想を得て写真家・ハニーが切り取った風景とともに、スクリーンに映し出される一本の映画のように楽しめる一冊。

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