排除―潜入捜査 (実業之日本社文庫)

著者 :
  • 実業之日本社
3.23
  • (8)
  • (31)
  • (61)
  • (16)
  • (2)
本棚登録 : 409
感想 : 41
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408550442

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 暴力団と戦う元マル暴刑事・佐伯の第2弾。舞台はマレーシア。あっという間に読了。

    ふむ、面白いには面白いが、何かちょっと物足りないかな。佐伯を誰に演じさせるのが一番カッコいいか…なんて考えながら読むと楽しい。

  • 潜入捜査シリーズ、佐伯マレーシアへゆく。死ぬためだけに登場させられた人物たちがなんとも尾を引いてしまってる感じだけど、前作よりも古武術の動きは盛り沢山かな。謎を謎のままにして次作に繋げてる箇所も多く、映画公開前にスピンオフで作られたスペシャルドラマみたいな感じか。今作だけでは消化不良かも。そうやって次作に期待させる戦法なのかしら!

  • #読了。潜入捜査シリーズ第2弾。警視庁捜査4課から環境犯罪研究所に出向の佐伯が、今回はマレーシアを舞台にヤクザと対峙する。日本企業の鉱山開発に絡み、放射能汚染問題が浮上。地元の住民運動を抑えるために送り込まれたやくざに対し、佐伯の取った策は。。。今回も佐伯の武術が冴えわたるアクションシーンは迫力あり。

  • 第二弾

     少しばかり粗いかな。舞台がマレーシアだからか、臨場感に欠ける気がする。結局、戦闘シーンのワクワク感だけかな。飽きてきたからかもね。

     それでも気楽に読めるし、他も読みたいな。

  • 格闘小説

  • 2013年4月

  • Yonda...

  • 1/19 読了6
    潜入捜査シリーズはつよみ

  • 佐伯涼はマレーシアへ。
    環境問題にもふれている。

  • 格闘シーンの多いシリーズだが、今回は特に、戦い方の解説が多い気がした。
    ヤクザの戦い方と、佐伯の戦い方。
    そして素人ながら、村を守るために立ち上がる人々の戦い方。
    潜入捜査よりも、戦い方そのものを描いた作品。
    http://koroppy.cocolog-nifty.com/blog/2012/11/2-0bf1.html

全41件中 21 - 30件を表示

著者プロフィール

1955年北海道生まれ。上智大学在学中の78年に『怪物が街にやってくる』で問題小説新人賞を受賞。2006年、『隠蔽捜査』で吉川英治文学新人賞を、08年『果断 隠蔽捜査2』で山本周五郎賞、日本推理作家協会賞を受賞。

「2023年 『脈動』 で使われていた紹介文から引用しています。」

今野敏の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×