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焔 The Flame (実業之日本社文庫 堂場瞬一スポーツ小説コレクション)

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著者 : 堂場瞬一
  • 実業之日本社 (2011年8月5日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (512ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408550466

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堂場 瞬一
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焔 The Flame (実業之日本社文庫 堂場瞬一スポーツ小説コレクション)の感想・レビュー・書評

  • 考えすぎると良くない

  • 堂場舜一さんのスポーツ小説は「チーム」、「水を打つ」に続いて3作品目。

    「焔」はプロ野球が舞台。
    スターズの三番打者である沢崎鉄人はメジャー入りを目指す。
    何よりも練習を優先させる努力の人。
    スターズの四番打者、神宮司光は練習を嫌い、とにかく遊ぶことを優先させる天才肌の人。
    ペナントレース終盤、チームの優勝とメジャー入りを巡り、追い込まれる沢崎だが…

    もともと野球にはそろほど興味がないので、ちょっと入り込めなかったかな…

  • 堂場瞬一氏のスポーツものは相変わらず面白い。
    メジャーリーグに行く日本人選手もずいぶん増え、さらに大いに活躍しているのを目にするが、行くためには、それも好条件で行くには様々な準備が必要なんですね。
    実力は当たり前だけど運も必要。

    4打席連続本塁打。それも狙ってやる。
    愛する人のため、愛してると気づいた人のため。

    幼い頃から実力を認められてきたが、周りのこともきちんと気遣えるようにならないとあかんということで、人格改造にも取り組んだが、小手先ではやっぱりダメなんだな。

    なんて脈絡もなく乱文に仕上がってしまった。

    読後感はとても気持ちのいいものでした~

  • 日本を代表する主人公がFAを取得し、大リーグへの移籍を目指す。

    自分を高く売るために今まで言動を改め、万人受けするように変わろうと努めるが、恋人から仮面を被っているとようで、昔みたいに野球に対するがむしゃらさが見えなくなったと指摘される。

    ここからの主人公の心の変化が男気がありかっこいい。

    野球好きは楽しく読めると思う。

  • 堂場さんのスポーツ小説。生き方とか好きな事への取り組み方が肝の内容。

  • 【No.131】FAでのメジャー移籍をもくろむ沢崎、高校の同級生の代理人・藍川、問題児のチームメート神宮寺。最後は漫画のような展開やったけど、まあおもしろかった。「そう、意思の力だ。自分が何をしたいのか、何をしているのか分かっていない人間は、どんなにあがいても成功には届かない。すべては目標を設定することから始まる。その目標もできるだけ高い方がいい」「一度も脇道にそれることなく、突っ走ってきた。脇目もふらずに走り続けることは、ある意味非常に楽だった」「今の自分以上の存在になろうという強い意志がない限り、いつの日か魂は乾いた矮小な塊になってしまう」

  • 野球を舞台とした小説。

    真ん中ぐらいから最後がかなり引き込まれました。

  • 「刑事 鳴沢了」シリーズでこの作者を知り読んでみました。命の危険やスリリングな犯人との対決こそはありませんが、緊張感や人間味溢れる人物に惹きつけられてしまい、この作者の新たな側面を見れたように思います。

    沢崎も藍川もなんだかただの嫌な奴のように見え、神宮寺ばかりが読者の好感度メーター稼ぎまくり…かと思いきやドラマチックな展開と沢崎のど根性で熱い場面を自ら引き寄せる。そして、藍川も忘れかけていた思いが…。

    終盤はやや涙ぐみながら読んでました。これは面白かった。

  • 【読間】
    “野球サスペンス”…聞きなれない言葉だ(笑)。

    現在約60ページ。
    堂場スポーツもの、と思って購入したが、単なるスポーツものでは終わらない予感。関連作(?)『ラストダンス』を先に読んだので同じ系統の“熱さ”を想像していたが、どうやら違う模様。これはコレで、楽しめそうだ。 2013.01.09.


    【読了】
    最終戦の迫力、興奮といったら、もう…。スポーツもの・警察もの、を問わず堂場作品は、後半4分の1、5分の1の盛り上がり・失踪感がたまらない。

    関連作を先に読んでいたため彼らの後日談を知っていたから良かったものの、本作の結末だけだと、ボカされ過ぎていて消化不良を起こしたかもしれない(苦笑)。

    「ラストダンス」にも敬意を表して★4つ、9ポイント半。
    2013.01.10.了。

  • 堂場瞬一のスポーツ小説シリーズ。『8年』『ミス・ジャッジ』でMLBの世界が描かれていますが、この作品は、そのMLBに行こうとする選手を巡る話。

    サスペンスと銘打たれていますが、確かに描かれている策謀剣術の世界はサスペンス。最近のプロスポーツ選手は、イメージも重要なのでイメージ戦略はもちろんのこと、目的を達成するためには手段を選ばないエージェントなど、プロスポーツの裏世界の話がこの物語の一つのテーマになっています。

    もう一つは、首位打者を争うライバルとの戦いが描かれています。戦いといっても、戦いだと思っているのは主人公の方だけで、相手方の方は“自然体”な訳ですが。しかし、争って行く間に、二人の戦う者同士=似た者同士の間に、ある種の友情のようなものが生まれ来ます。

    堂場瞬一のスポーツ小説は、結末がはっきりと述べられない事が多いですが、これもそうです。って言うか、物語としたら、こう言う終わり方のほうが面白いのかな。

  • 読みやすくて良い。自分の中で何が大切なのかと、考えさせられた。

  • トップアスリート、それも野球の世界の。
    考えすぎで素直じゃない彼が最後に素直になる。
    もっと早く素直になれるんじゃない??と思ってしまった。

    メジャーがどれほど目標になるか良くわからない私には
    今一歩の話だった。

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