クレイジー・クレーマー (実業之日本社文庫)

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著者 : 黒田研二
  • 実業之日本社 (2012年4月5日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408550732

クレイジー・クレーマー (実業之日本社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 借り物。
    すごく読みやすく、先の展開が気になったので、あっという間に読み終わってしまった。

    クレーマーって怖いな。
    こういう対処の方法があるんだな。
    前半のクレーマー対応の部分だけで一つのお話ができそうで、それはそれで読んでみたいなと思えた。

    どんでん返しの説明が始まったところでは、まったく想像していなかった話をされたので、同じところを何度か読み直して理解した。
    たしかにおかしいなと思ったところはあったし、なんとなく理解できていたところもあったのだが、それをさらに上回る事実があったために、「おぉー」となんだか感心してしまった。
    ・・・しかし、マンビーの解決の方は、最後にちらっと出てきただけだったのは残念だった。

    タイトル通り、内容はクレイジー。
    狂っている部分に気持ち悪いと感じる人がいるかもしれないので、注意が必要。
    私もそういうものは苦手なのだが、これくらいなら耐えられる。
    さらっと読める文章が救ってくれていたのかもしれない。

    黒田研二さんの作品は初めてだったが、他のものも読んでみたいなと思えた。

  • 読みながら、なるほどねこいつが犯人なのをミスリードしているんでしょ、と得意顔してた。
    全然違った、結構衝撃のどんでん返しだった。
    内容は好き嫌いあるかもだけど、騙すという点においては傑作なのではないだろうか。

  • 大型スーパー(デイリータウン)に出没するクレーマーと万引き常習犯とのやり取りをベースとしたミステリー。文体などはともかく,内容は,かなりのイヤミス。読後感は最悪。クレーマーの岬圭祐の言動は,読んでいるだけでイライラが止まらない。万引き常習犯のやり口もえぐい。マネージャー役の袖山剛史に感情移入してしまったので,読んでいる間はイライラのしっぱなし。そして真相は,マネージャー役の袖山剛史が犯人というもの。袖山は,袖山に好意を寄せていた市来美乃を愛することができず,美乃からもらった熊のぬいぐるみを愛し,熊のぬいぐるみにアパートを与えている変態だった。クレーマーの岬に,熊のぬいぐるみを破壊されたこと,万引き常習犯が市来美乃だと誤解したことから,袖山が市来美乃を殺してしまう。実際は,万引き常習犯はほかに存在し,市来は誤解の上で殺害されてしまうというオチ。下手に袖山に感情移入していたので,読後感は最悪。
    まぁ,こういうイヤミスは好みだし,絶対に忘れられない作品といえる。この展開は予想できなかったから,意外性もある。一般的な評価はともかく,作風は好み。しかし,もうちょっと面白くできそうな気もする。トータルでは★3かな。

  • どんでん返しがあまり面白くない。

  • クロケン渾身(?)のクレーマー系(?)ミステリ。
    クライマックスの大どんでん返しは
    あまりのひっくり返し過ぎに一瞬訳わからず…だが、一番クレージーだったのはアンタだったんだなぁ…と思う結末は面白かった。
    探偵役が無理矢理っぽいのが気になったが。

  • 後半やラストのどんでん返しがウリのようですが、途中までの主人公の人格に関する描写が弱く、驚きと納得性が不十分かな。
    ただ、凝った構成と発想は評価できます。

  • 予想もしていなかったどんでん返しにびっくりした。説明されてみればバカらしいほどの真相なのに、当人は真剣だから切ない。いや、それにしても、騙された。クレーマーの実態も何だかリアルだったし、仕事小説としても面白かった。著者の本をもっと色々読んでみようと思う。

  • 電気店のマネージャーとクレーマーの関係から始まり、殺人事件へと発展していきます。
    それにしても読んでるこちらまで胃がキリキリするようなクレーマーで、今の社会では決して大げさじゃない話なんだろうなぁと感じました…

    読みやすく展開も早い為、数時間で読み終わりました。
    帯に「きっと騙される!」とあったので、伏線を読み逃さないようにしていましたが、あっさりと騙されました。

    そうかぁ、そういう結末かぁ…と最後の数ページで思ってもみない結末となったので呆然としてしまいました。
    犯人の気持ちは理解できないけど、さくっと読めるミステリーとしては面白かったです。
    別の作品も読んでみたいと思えました。

  • どんでん返される覚悟で読んでたのに見事に騙された。騙されてる事を受け入れたくないくらい衝撃的なラスト。頭にこベリつく作品。

  • 間違えて二回読んだ。読めた…ってことは記憶力が極端に衰えたか、記憶に残らなかったからか…これからはブクログ頼り。

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