主よ、永遠の休息を (実業之日本社文庫)

著者 :
  • 実業之日本社
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  • Amazon.co.jp ・本 (432ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408550978

感想・レビュー・書評

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  • 主人公(男性)、主人公(女の子)、親(女の子のお父さん、犯人のお母さん)の3つの視点に立ってみると、みんな何とか最善を尽くそうとしていたのだと思う。特に私は心理描写のない親の気持ちを想像して、胸がキリキリした。

    子供(大切な人)がこんな状況になったとき、「正しい」選択ができるのだろうか・・・きっと出来ない。だからこそ、この話は「救いようがない話だ」と感じてしまうのだと思う。

  • ストロベリーナイト

  • 誉田作品初です。
    想像以上にキツイ内容でしたが、一気読みでした。
    読みやすい文章で、入り込みやすかったし途中、ほんとにドキドキしたり怖くてたまらなかった。
    何日か引きずりそうです。

  • 読んでて落ち込む感じの本。

  • (´゚ω゚。)

  • いろいろ偶然過ぎるのが…
    なんか読みづらかった。
    タイトルがあまり的確に感じないので
    読んだかどうかすぐ忘れちゃいそう…

  • 内容が気持ち悪い。読んだ後の不快感たら半端ない。自分には向いていない本でした。

  • とってもやりきれない気持ちになる話でした。途中までは軽い感じだったんだけど、その中にも伏線がいくつかばらまかれ、真実が分かったときの悲しさがなんとも…。
    でもやはり誉田作品。非常に読みやすく、一気読みでした。
    人にはあまり薦められないかな。

  • 凝ったタイトルだけど

     登場人物が少ないからわかりやすく、軽快に一気読みできる。驚きの展開ではあるのだが、少しできすぎ感が先行しちゃうな。久しぶりのミステリーだったから楽しめた。

  • 新聞記者の男とコンビニ店員の女の子が語り手なので文章は病みやすい。でも読後感が悪いです。悪いのはただただ犯人なのに、なぜこんな救われない結末になってしまったのか。再読したいとは思わない。

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著者プロフィール

誉田哲也
1969年東京都生まれ。2002年『妖の華』で第2回ムー伝奇ノベル大賞優秀賞受賞、03年『アクセス』で第4回ホラーサスペンス大賞特別賞受賞。主なシリーズとして、『ジウⅠ・Ⅱ・Ⅲ』に始まり『国境事変』『ハング』『歌舞伎町セブン』『歌舞伎町ダムド』『ノワール 硝子の太陽』と続く〈ジウ〉サーガ、『ストロベリーナイト』から『ルージュ 硝子の太陽』まで続く〈姫川玲子〉シリーズ、『武士道シックスティーン』などの〈武士道〉シリーズ、『ドルチェ』など〈魚住久江〉シリーズ等があり、映像化作品も多い。

「2023年 『ジウX』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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