人生計画の立て方 (実業之日本社文庫)

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著者 : 本多静六
  • 実業之日本社 (2013年5月16日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408551241

人生計画の立て方 (実業之日本社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 老齢期の生き方、今後の参考にしたい。

  • 人生計画と計画の過程でどうやって過ごすかを書いている本。
    古い本だが、今に共通するところもあり、何年かに一度は読んでおきたいなと感じた。

  • ・まず目標の樹立
     明るい、遠大な計画

    ・1.常に心を快活に接すること 2.専心その業に励むこと 3.功は人に譲り、責は自ら負う 4.善を称し悪を問わないこと 5.本業に妨げなき好機はいやしくも逸しないこと 6.常に普通収入の四分の一と臨時収入の全部を蓄えること 7.人から受けた恩は必ず返すこと 8.人事を尽くして時節を待つこと 9.原則として個人間に金銭貸借を行わぬこと

  • 真面目な人。立派な人。

    第一 常に心を快活に持すること。
    第二 専心その業に励むこと。
    第三 功は人に譲り、責は自ら負うこと。
    第四 善を称し悪を問わないこと。
    第五 本業に妨げなき好機はいやしくも逸しないこと。
    第六 常に普通収入の四分の一と臨時収入の全部を蓄えること。
    第七 人から受けた恩は必ず返すこと。
    第八 人事を尽くして時節を待つこと。
    第九 原則として個人間に金銭賃借を行わぬこと。

    普通収入の4分の1は蓄えようと思った。

  • 2014.4.17
    老人になってからの生き方は実感がもちきれなかった。
    仕事を道楽化すること、人生を分割して逆算することが参考になった。10年後にどんな働き方をしていたいかを考えて、5年→2年→1年単位で目標を立てることが必要かもしれない。

  • 20歳まで、65歳まで、85歳まで、そしてそれ以上生きた場合の人生計画。仕事の道楽化は実践してみたい。晴耕雨読の人生は、自分としては羨ましいが、平均寿命から言って、もう本は読めそうもありません。60年前の人が考えて実践した人生哲学。恐れ入ります。201402

  • 東大教授から蓄財の神様に。理想を実現した成功者が
    送る豊かに暮らすための設計図。本多哲学の集大成。
    (底本は1952年の刊)

    本書は、次の3つの項目からなっている。
     人生計画の立て方
     人生計画の立て方・進め方
     我等いかに生くべきか

    自序のなかで、著者は「人生計画」を思いついたのは
    第1回目のドイツ留学中の事としている。森林経営学
    の考え方に「林業計画」というものがあり、年々の事
    業を合理的に経営していくものであるが、人間の営み
    にも計画性が必要ではないかと痛感したという。
    そこでドイツ帰朝後に「人生計画」をたて、これを実
    行にうつす一方、その後の体験と研究に基づき、しか
    るべく体系づけようと考えつき著作したものが本書で
    ある。
    著者が25歳で立てた計画は
    第1 満40歳までの15年間は勤倹貯蓄により一身
       一家の独立安定の基礎を築くこと。
    第2 満60歳までの20年間は職務(大学教授)を
       通じてもっぱら学問のため、国家社会のために
       働き抜くこと。
    第3 満60歳以上の10年間は、国恩、世恩に報い
       るため、一切の名利を超越し、勤行布施のお礼
       奉公につとめること。
    第4 幸い70歳以上に生き延びることができたら、
       居を山紫水明の温泉郷に卜し、晴耕雨読の晩年
       を楽しむこと。
    第5 広く万巻の書を読み、遠く万里の道を往くこと。

    というものであったという。
    本書では、自身の体験に基づき、どの様に生きていく
    べきかを解り易くアドバイスしている。ポイントとして
    は、経済的な安定(本業に専念し倹約貯蓄に励むこと)、
    健康的な生活(腹八分)を行う事。
    次に学校教育と職業選択について論じている。
    著者は、実業学校を廃した戦後の学制改革を改悪と評価
    している。誰もがただ漫然と大学に行く事には反対とし
    ており、出来るだけ速やかに、出来るだけ的確に、その
    子弟に適した職業に進み得るよう実業過程を選定すべき
    としている。これは「人間が15から20の数年間に習
    い覚えた職業はほかのいかなる期間に身につけたものよ
    り確かなものであって、この間に一所懸命修行を積めば、
    生じっかな学校教育を受けるよりもはるかに職業上の優
    位がかち得られる」という考え方によるものである。
    今日の日本の状況をみるになかなか興味深い見方である。
    職業選択。サラリーマンついて、誰でも一応のところま
    では達し得られる職業としている。ただ漫然と過ごして
    しまいやすい危険があり、人生計画が必要と説いている。
    我等いかに生くべきかでは、後進への道の譲り方、遺産
    相続の仕方などを論じている。これらは本来、自分で決
    める事であり人に聞くべき術も無いことから、貴重な意
    見であるといえる。

    本書は、1952年の著作ながらいまだに古びていない。
    前半部分は、若い人が早く読めば早く読むほど刺激とな
    ろう。逆に後半部分は人生の後半戦を迎えた方におスス
    メである。さてこれまで漫然と生きてきた中年の身とし
    てはいかがしようか。著者に習い本業に精進する事が大
    切かもしれない。

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設計図なくしては、いかに老練な建築家も立派な家造りができないと同様に、まず「人生計画」を樹てることなくして、完全な意義ある人生を築き上げることは難しい-偉大な先人が後世に生きる私たちに贈った処世訓。

人生計画の立て方 (実業之日本社文庫)のAudible版

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