疾風ロンド (実業之日本社文庫)

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著者 : 東野圭吾
  • 実業之日本社 (2013年11月15日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408551487

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疾風ロンド (実業之日本社文庫)の感想・レビュー・書評

  • 読みやすく、気楽に読めました。
    暇つぶしにはいいかな~。

    大学の研究所で、秘密裏に開発されていた菌は、生物兵器になりうるものだった。
    盗み出した研究員が脅迫状を送ってくるが、なんと本人が交通事故で死んでしまう。
    主任の栗林和幸は、学部長から極秘捜査を命じられるが‥?
    残された写真をヒントに、生物兵器が埋められている場所を探すことに。
    スキーのできる息子の秀人と共に、スキー場へ向かうが‥

    村ぐるみスキー場となっている地域には、中学のスキー授業に来ている生徒たちもいた。
    もし菌がばら撒かれたらと戦慄しつつ、栗林はへたくそなスキーでうろうろ。
    監視員は、まさかの捜査に協力することに。

    東野さんなら~もう少し、どこかで書き込むこともできるだろうに‥ちょっと軽く仕上げすぎでは?
    読んでいる間は、それなりに楽しめましたけどね。

  • 「白銀ジャック」と同じ実業之日本社のいきなり文庫シリーズ。

    予想通り、いきなり文庫なりのB級ミステリー作品でした。
    二時間サスペンスドラマのような展開。
    軽すぎて、あっという間に読み終えてしまう。

    東野圭吾大先生、気合を入れて書く作品とそうじゃない作品とを上手く書き分け過ぎでしょう。
    或いは、はなからコミックミステリーや二時間ドラマの脚本を念頭に入れて書いているつもりでは? と疑いたくもなる。

    つい先日読んだ感動の新作「祈りの幕が下りる時」とは月とすっぽん。
    見事にキャラもストーリーもセリフもあまり共感しにくい底の浅い作品。

    大先生ともなると、ファンが多いので文庫の新作というだけで百万部?。
    東野圭吾の名前だけで売れるけど、この内容を他の新人ミステリー作家の名前で出版したら初版で終わってしまうのじゃなかろうか。
    まあ、読みやすいのでエンタメとしてはそこそこ楽しめるが、ミステリーとしても小説としてもツッコミどころ満載。
    その言い訳は無茶だろうとか、そんなすぐにその言葉を信じるかというようなのを疑いもなく簡単に信じて騙され、あまりにも都合良く物語が進みすぎ。
    登場人物全員が頭の悪い人間ばかりに思えてくる。
    炭疽菌の扱いにしても「みんなもう少し丁寧にせいよ!!」と言いたくなる。
    おいおい、そんなことでみんなを食中毒にさせるのかよ、と思わせる最後の中学生の動機にも切迫感が感じられないし。
    「どどめ色ってどういう色?」というセリフには笑った。

    権威を傘にきた阿保のような所長とそれに脅かされる気の弱すぎる部下。
    「白銀ジャック」でも登場した根津と千晶の軽いラブロマンスも会話文に重みがなく、全く胸ときめかない。あーあ。
    東野先生、手抜きし過ぎじゃないの?

    それでも、軽い暇つぶしにはなるので、また実業之日本社文庫で出たら読むとは思うけれどね。

  • これは東野さんじゃなくても書けそうな軽い話でした。
    栗林さんは、渡辺いっけいさんのイメージで読んでました。
    やっぱ、東野作品はもっとひねりがあるか、思いものを読みたいです。

  • リミットがあると、
    人の緊張感は弥が上にも高まる。

    しかも、
    それが生死に関わる事となると尚更…

    犯人は恐ろしい『化学兵器』を山の雪中に埋め、
    「気温が上昇し、雪が解ければ
     <品物>は気化され、大勢の人間が死ぬ事になるぞ。」
    と、脅迫してきたのだが、
    なんとその直後に事故死。

    関係者は
    公には出来ない事情により、
    少数精鋭で
    この非常事態に挑むことになるのだが…。

    雪山滑降するスピード感で
    一気に読める面白さと、
    ほど良い抜け感のバランスが絶妙。

    最後の最後の一行まで
    楽しませてくれる娯楽小説。

  • うーーーーん。これはちょっと微妙だな~。
    ミステリーっていうんじゃないよね。
    ちょっと期待してただけに、なんか気が抜けた。

    題材としては面白いと思うけど、殺人事件でもないし、ミステリーでもないし。。。
    なんか淡々と話が展開しすぎてて中だるみ気味。
    炭そ菌に絡む話のわりに、そんなに緊迫するでもなく。。。最後のほうになってやっと、スピード感が出てきたと思ったら、最後の最後はなんかあっけなく終わった感じだし。。。

    東野圭吾さんの本にしては珍しく空振りって感じでした。

  • 「白銀ジャック」に続く雪山ノンストップシリーズ。
    なんて勝手に命名してしまったけれども、ほんとにあっという間に読めてしまうし、あんまりいろんなことを考えなくてすむ。
    この作品の前に「祈りの幕が下りる時」を読んで、その重厚さに打ちのめされていたので、より一層軽く感じられたのかもしれない。
    めまぐるしく、慌ただしく展開していくストーリーで、いろんな要素がぶちこまれている。どれも、もうちょっと掘り下げて描いてもいいんじゃないかと思うようなネタばかりだ。
    最終的にはなんとか解決するんだけど、「あの家族はいったいなんであんなに意味ありげだったんだろう」とか、ちょっとしたもやもやが残る。
    難しいことを考えずに、スピード感を愉しめばいいのかもしれない。

  • 白銀ジャックと同じ登場人物が出てくる、そして舞台も雪山で一緒。白銀が微妙だったので、今回はハードル下げて見たものの、やはり白銀同様にまぁまぁな仕上がり。
    東野さんの通常の小説の緻密さはなく、片手間に書いたよね?感が否めない。暇潰しにはなったけど、読み返しはしないだろう作品。

  • キャラクター造形やフェザー級の読み心地は、もはやライトノベルといっても差し支えない。
    本腰入れて書いたミステリー以外はアッサリし過ぎで、小説ファンには不満要素が多いと思う。特にこの手のテーマだと敏感な人も多いのでは?
    しかしそれがこの著者の良さでもある。それは氏の人気が示すところだ。エンタメのツボをおさえていて、普段小説を読まない人を文字の世界に誘う上で、こんな小説もあっていいのかもしれない。大人が読むライトノベル作家の決定版。

  • ◯笑シリーズの長いバージョンと考えれば腹も立たないが、やはり扱っている物が物だけによろしくない。
    この題材ではふざけちゃいけない。

    それとは別に、ストーリーとは離れた部分で私が受け入れ難いのは二点。

    一つは、自分の代わりに大変なお願いごとをして人様に捜索してもらっている最中にビールを注文するという非常識さ。(まあ、小説内の登場人物のモラルに腹立てても仕方ないのだけれど)

    もう一つは、ある人が語る「幸せのおこぼれ」云々のセリフ。(p377)
    この立場の人がこんな風に考えるだろうか?
    しかも二ヶ月しか経っていないのに。

    丁度他の作家さんの他の作品でこれと似たような立場の人のことが書かれているのを読んだばかりの私には、こちらの東野氏の作品のセリフは嘘くさい綺麗事に感じてしまった。
    (ちなみにあちらの女性の作家さんの作品では、こういうことは一生かかっても片付かないことだと書かれていた。きっとその通りだと思うのだ。優しい目線で書かれていた)

    せっかく「祈りの幕が…」で我が子を思う深くて強い親の気持ちを書いた同じ人の書いたセリフとは俄かに信じ難い。
    東野氏は、震災の時の過剰な自粛に物申したかったようだが、千晶の決断とセリフ(p394)は間違っていないと思うが、この立場の人物にこのセリフ(p377)を言わせるとはがっかり。
    それくらい、私はこの人物のセリフに違和感を感じた。

    ああ、我ながら全く妙なところでひっかかってしまったものだ。
    ストーリーの軸は決してつまらないものではなかったんだけどなあ。
    シリアスなテーマは思いっきりシリアスに迫って欲しかっただけなんだけどなあ。

  • 2017/10/2

    910||ヒガ (3階文庫)

    密かに開発された強力な生物兵器が雪山に埋められた!!
    気温が上がれば拡散し地域全体が破滅する。
    恐喝するつもりの犯人は交通事故で死亡。
    さて、どうやって見つけ出すのか??
    回収を命じられた研究員とその息子。
    予想外の出来事が次々と起こり最後まで読めない展開!!!
    さすがは東野圭吾!! 

  • 企業犯罪物かと先入観をもって読み始めたが途中から違うことに気づいた。登場人物が、どこか緩く、コミカルな書かれ方をしている。まん中過ぎた辺りで、これはこれ以上の膨らみのない、宝物探しで終わるんだなと予想がついた。色々付け足しの話はあるが、どれもたいした盛り上がりにはならない。中学生が重要な役割で登場するので、ちょっと青少年向けのドラマのような感じ。気楽に楽しめた。

  • スキー場を舞台とした、「白銀ジャック」と似たような趣向の作品。「白銀ジャック」を読んだのが随分前だったので、同じ人物が登場していることに読んでいる最中は気づいておらず、他の方の書評を読んで初めて知った。何をやっても"鈍くさい"栗林和幸や、自分のことは棚に上げて和幸に威張りちらす東郷、スキー場でのドタバタ追跡劇など、コメディー色が強いと感じた。
    生物兵器を埋めた犯人が交通事故で死亡するという思いがけない発端が面白いし、生物兵器の隠し場所を巡って、目まぐるしく変化していく展開も面白い。途中まではある意味ベタな展開であり、予想どおりだったが、ラストに近づいての二転三転や最後のオチは予想を超えるものであった。スキーやスノーボードによる雪山描写も生き生きとしていて、楽しい。
    スピーディーな展開で最後まで一気に読ませる、エンターテイメントに徹した作品。

  • 自分たちに不幸があった時、ほかの人も不幸になればいいなんて思うのは、人間として失格だよ。

    むしろほかの人には、自分たちの分まで幸せになってほしいと思わなきゃいけない。そうすればきっとその幸せのおこぼれが、こっちにも回ってくるはずだからね。

    どこかで誰かが不幸に見舞われた時、ほかの者が考えなきゃいけないことは、自分たちも同じような不幸に見舞われないよう用心して、精一杯幸せを作りだして、その気の毒な人たちにも幸せが回るようにすることだと思う。

    -----
    だって俺、お父さんの息子だよ。父親が間違ったことをするのを、見逃すわけにはいかないよ。

    -----
    どこかで不幸に見舞われた人がいるからって、自分たちまでもが幸せを追求するのをやめちゃいけない。そんなこと、誰も望んでない。あたしにはあたしにしかできないこと、あたしのやるべきことがある。それを続けることが、きっと誰かのためにもなる。そう信じることにした。

  • 最後の最後までハラハラさせられました。
    終わらないよ?と

    さすが東野圭吾でした。

  • ええー、っていう設定、ヘタレな主人公楽しめるかな?とおもったけど、スキー場で滑りたい!!って気持ちにさせられる描写にひきこまれた。
    秋に読むといいと思った。その後、たっぷりスキーできるから。

  • さらっと読めて、面白い作品。
    数時間で読み切れる。なので、途中で止まると続きが気になる。
    話の展開的には、ギャグの無い新喜劇もしくは、三谷幸喜の映画の様。
    単調な様で、後半の二転三転どころか四転五転と展開していくところが、さすが東野圭吾作品でした。

  • 生物兵器が雪山に埋められてしまう。場所が突き止められる前に犯人が死亡してしまう。はるか昔にスキーをやったことあるだけの栗林とその息子はスノボが趣味でシーズンに何度も行っているのだが、一緒に探すことになる。東野圭吾作品としては軽くて物足りないかもしれないが、軽いどんでん返しもありでなかなか楽しめた。特に、雪国で育ったわたしはコースのはずれたとこ、新雪を滑る楽しさ、スピード感が思い出されてワクワクした。お馴染みのパトロールの根津さんがでてきたこともよかった。

  • 先に映画から入ったパターン。

    想像していた以上に、原作に忠実に映画化されたんだなぁというのが第一印象。
    だけど、映画化するにあたって、頼りなさすぎる栗林(父)にコメディ要素を付けて「イラっ」とさせない様に工夫していたり、栗林親子の関係にフォーカスしている描写が原作よりも多かったりしているのが良い改編の仕方だなと思った。

    ストーリー展開自体はとっても軽快なミステリーだから、一気に読めるし、読了後もスッキリした気持ちになれるので、東野圭吾の重たい系の作品が苦手な人にはオススメできる。

  • 映画化されるとのことなので、一読してみました。

    強力な生物兵器が盗まれ、その引き換えに3億円を要求する犯人。
    手がかりは、犯人から送られてきたスキー場と思われる雪山とテディベアの写真だけ。
    しかし、交渉する前に犯人は交通事故で死亡してしまう。
    被害が出る前に、場所を突き止め回収できるのか。
    わずかな手がかりを元に、主人公・栗林は兵器の回収に奔走する―。

    と、あらすじを書くと本格的サスペンスな装いですが、読んでみると、緊迫した雰囲気など一切ありません。
    笑いを誘う会話がちりばめられ、テンポよく話が進んでいきます。

    軽く読むにはちょうどいい感じの一冊です。

    図書館スタッフ(学園前):めて

    ----------
    帝塚山大学図書館OPAC
    http://opac.tezukayama-u.ac.jp/mylimedio/search/search.do?target=local&mode=comp&category-book=1&category-mgz=1&materialid=2410003733

  • 野沢温泉スキー場に埋められた生物兵器k-55の争奪劇。読みやすくて3日間くらいで読んでしまった。

  • 映画につられて読んでしまいました。スキーが好きなので、スキー描写も、心地よく感じられてよかったです。しかし、ラストページ数もなくなってきて、これでどうやって終わるの?と思ったら、という展開。暇つぶしには良いかも。

  • http://booklog.jp/users/whighbridge11/archives/1/4408551481
    2014年以来、再読。
    きっかけは、たまたま見た映画の予告。
    頭で主人公を完全に阿部さんにセットし、一気に読み直しました。
    スキーが出てくる作品がわりとある東野さんですが、こちらはスキーやスノボはわりと「脇役」かな。スキー派の私としては少々物足りなかったですが、今のスキー人口の減少を考えるともっともっと読まれて欲しい作品。映画化をきっかけにたくさんの方に読んで欲しいです。私は通勤時にあまりにも入り込みすぎてしまい、地下鉄を一駅乗り過ごしました。
    ・・最後の間抜けな(?)出国手続きのところ以外はほぼ記憶に残っていなかったので再読でも楽しめました。次に読むべきはやはり「白銀ジャック」でしょう。

  • 内容(「BOOK」データベースより)
    強力な生物兵器を雪山に埋めた。雪が解け、気温が上昇すれば散乱する仕組みだ。場所を知りたければ3億円を支払え―そう脅迫してきた犯人が事故死してしまった。上司から生物兵器の回収を命じられた研究員は、息子と共に、とあるスキー場に向かった。頼みの綱は目印のテディベア。だが予想外の出来事が、次々と彼等を襲う。ラスト1頁まで気が抜けない娯楽快作。

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    けっこう楽しみにしていたんですよねー。
    文庫が出たばかりのとき、すっごい本屋さんで前面に出てたし、
    最高に面白い!的な売込みを見た記憶が鮮明で。


    楽しみだなー。
    わくわく。


    ...
    ...


    おっと?
    このデジャブは何だ?


    初めの数十ページを読んで思った。
    私これ、見たことある...
    えー、また同じ本被って読んじゃってる...?


    と、思ったら。
    何のことはない、「白銀ジャック」だったわー。


    スキーシリーズだったわー。
    (そんなものないよ)


    いやーでもびっくりした。
    これが他の人の作品だったらパクリを疑うレベルで似てるし。
    シリーズだから仕方ないかー。
    (だからないって)


    でも最後まで、どんなスタンスで読んでいいのか分からない作品だった...


    ってとこで、映画化の予告を見たら...
    なんとまさかのコメディ仕立て!


    あ、そっか、コメディ風に読んでよかったのかw
    白銀ジャックとやっぱりスタンス違うのかw


    もー、先に言ってよー。
    分かんなかったじゃんー。


    けっこう残念な評価が目に付きますが、それってあれだよね、
    やっぱり私と一緒でスタンスが分からなかったんじゃないかなーと。


    本格サスペンスとしてみたら、構成もトリックもハラハラドキドキもぜんぜん甘いし、ぬるいし。
    人物としても中学生部、大人部いずれもなんか深みがないと言うか...


    脱力系として読むなら、まーなるほどと言った感じ。
    でも...コメディとして読むにも、そんなに笑えるところあったかな...?


    ちょっといろんなものが中途半端なイメージ。
    ピリピリするサスペンスでもなく...
    ほっとするようなアットホーム系でもなく...
    笑えるほどのドタバタ劇でもなく...


    うーん。
    まぁ、東野圭吾はウィンタースポーツが好きなのかな、と言うくらいの印象。


    はっ!もしかしてアル○ンとかどこかからお金もらって書いてるとか!(陰謀杉)
    ウィンタースポーツの再生を担っているとか!


    ...すみません。暴走。


    しっかり読みたいときには不向きです。
    軽い気持ちで読むのをおすすめ!
    そしたらきっと栗林さんがほのぼのして見えるはず!


    ...これは、映画見てから読んだ方がよかったかもなー。
    映画は見に行くと思います^^
    どんな色づけされているのか、楽しみです^^

  • 珍しくエンターテインメントな感じ。物語の深みなどを気にしないのなら面白く読めると思う。

  • 強力な生物兵器を雪山に埋めた。雪が解け、気温が上昇すれば散乱する仕組みだ。場所を知りたければ3億円を支払え―そう脅迫してきた犯人が事故死してしまった。上司から生物兵器の回収を命じられた研究員は、息子と共に、とあるスキー場に向かった。頼みの綱は目印のテディベアだ。だが予想外の出来事が、次々と彼等を襲う。ラスト1頁まで気が抜けない娯楽傑作。<裏表紙>

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強力な生物兵器を雪山に埋めた。雪が解け、気温が上昇すれば散乱する仕組みだ。場所を知りたければ3億円を支払え-そう脅迫してきた犯人が事故死してしまった。上司から生物兵器の回収を命じられた研究員は、息子と共に、とあるスキー場に向かった。頼みの綱は目印のテディベア。だが予想外の出来事が、次々と彼等を襲う。ラスト1頁まで気が抜けない娯楽快作。

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