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- Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9784408551630
感想・レビュー・書評
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三十八才の女性と二十四才の男性の物語。
「五十になったとき、彼は三十六」
何回も繰り返し書かれる数字。結婚という文字と組み合わせることによって、浮き足だった印象を受ける。
でも、晶子さんと児島くんならいける!がんばって!と応援したくなる。
親の気持ちも分からなくないけど、成人した二人が決めたことだから。と、思う私は、まだまだ子供なのかもしれない。
親になった時に、もう一度読み返したい作品。詳細をみるコメント0件をすべて表示