信長・曹操殺人事件 (実業之日本社文庫)

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著者 : 風野真知雄
  • 実業之日本社 (2014年10月3日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408551883

信長・曹操殺人事件 (実業之日本社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 歴史探偵・月村弘平シリーズです。今回のテーマはみんな大好き織田信長。そんな信長の生き様や戦い方を指して、「三国志のヒーロー曹操のパクリにすぎない」と豪語する大学教授の周りで、不可解な事件が起きる。
    警視庁の新米女性刑事・夕湖が事件の担当になり、彼女の恋人・月村も、テレビ歴史番組の関係で教授と関わることになる。
    「信長記」や「信長公記」はちらりと目にしたことがある程度(しかも本能寺の変あたりだけ)なんですが、三国志に類似する点が多いことは知らなかった。
    まあでも、後世に書かれたものなのでまるっきり史実のままなわけないし、何かいい書物があればベースになったりもしてるよな……。
    教授がトンデモっぽい学説を唱えて復讐相手(信長ファン)を土俵に上げようとした、というのが真相。
    その過程で秘密を知ってしまった学生や助手を手にかけてしまった。

    今回は月村と夕湖がラブラブするシーンがあっさりめ。他の女性に言い寄られているシーンもさらっとした感じです。
    夕湖の同僚・大滝が夕湖に惹かれているのでは…という描写があったけど、それは前の巻でも感じました。
    月村弘平シリーズ、もう一冊手元にあるので引き続き読みたいと思います。

  • いかにもライトな表紙からは想像できないほどきちんとしたミステリーになっていた。
    警察の捜査状況に、一部「え?」と思う箇所もあったけれど面白かった。
    地元の英雄とは、そこに住む人々にとって特別な存在なのだろうとは想像できる。
    きっと幼い頃から聞かされたり、地域の歴史を学ぶ機会があったりで、一種の刷り込みのようなものかもしれない。
    でも、殺人の動機になるほどかと思うと答えはNOだろう。
    そのあたりも含めて、いまひとつ納得しきれない部分も残った。
    シリーズ第3弾ということなので他のシリーズも読んでみようと思う。

  • 歴史探偵月村さんの続編。読むぞ読むぞ。表紙はヒコちゃん。

  • 2014年10月刊。文庫書下ろし。風野さんの現代ものは初めてですが、楽しめました。時代ものより仕掛けが、やや落ちるという感じがしました。

  • 鯨井統一郎作品かと思った
    そういう一致点があるとは知らなかった

  • しまった。シリーズ3巻目から読んでしまった^^;でも、読み切りなので問題なく読めましたが。「信長は曹操の人生のパクリだ」という説を唱えた教授の説は、もっと踏み込んで面白おかしく描かれるのかと思ったらそれ程でもなかった。登場人物では新登場のアイドル女優・小石夏菜が知識は足りないけど結構賢い考え方をするので好感が持てました。誤解されやすそうだけどww

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信長・曹操殺人事件 (実業之日本社文庫)の作品紹介

「戦国の革命児とよばれた織田信長の人生は三国志の英雄・曹操を真似たものだった」-大学教授の新説が世間で賛否両論の大反響を呼び、さらに教授が弓矢で襲撃を受けるという事件も発生。歴史研究家の月村弘平は恋人の警視庁刑事・上田夕湖と犯人像に迫るが、今度は教授が火縄銃で襲われて…人気時代小説作家が挑む傑作現代ミステリー!

信長・曹操殺人事件 (実業之日本社文庫)はこんな本です

信長・曹操殺人事件 (実業之日本社文庫)のKindle版

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