- Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
- / ISBN・EAN: 9784408552002
作品紹介・あらすじ
機動捜査隊浅草分駐所に勤務する女刑事・稲田小町は、牛丼屋に入った親子連れの母親を覚醒剤所持で緊急逮捕する。母親と一緒にいた娘の早麻理は児童相談所へ連れて行かれるが、その日のうちに姿を消してしまった。自ら失踪したのか、犯罪に巻き込まれたのか。行方を追う小町に意外な手がかりが…刑事たちの24時間の奮闘を描く傑作警察小説。
感想・レビュー・書評
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機動捜査隊浅草分駐所に勤務する女刑事・稲田小町は、牛丼屋に入った親子連れの母親を覚醒剤所持で緊急逮捕する。母親と一緒にいた娘の早麻理は児童相談所へ連れて行かれるが、その日のうちに姿を消してしまった。自ら失踪したのか、犯罪に巻き込まれたのか。行方を追う小町に意外な手がかりが…
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シリーズ5作目。
簡単に脱走できちゃう児童相談所、簡単に誘拐できちゃうワンコ、ニャンコ、簡単に監禁出来ちゃうセキュリティ…
何だかなぁ?
ホントの悪い人間じゃないんだよーな登場人物揃いなのも、何だかなぁ…(-ω-;) -
ん?なんかソフトだな。
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このシリーズとしては、ちょっと頭で考えた感じが。
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浅草機動捜査隊シリーズ、5作目。
派手な事件はないものの、これぞ警察官の真の姿かなと思わせられる。機動捜査隊として職務に就く24時間。些細な事件から大きな事件まであれやこれやと起こって、すぐに駆けつけ、対処して、、、。最後まで読み終わったところで、一日ご苦労様でした、と頭を下げたくなってしまった。それにしても、小町みたいにツキを持ちすぎると、逆に大変じゃないかな(苦笑) -
150113