本日は遺言日和 (実業之日本社文庫)

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著者 : 黒野伸一
  • 実業之日本社 (2015年12月3日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408552668

本日は遺言日和 (実業之日本社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 「遺言ツアー」という、何とも妙な二泊三日のセミナーを企画し、任されたプランニング会社の新米社員が主人公のお仕事小説。
    解説によると、こういうツアーが現実にあったそうだ。終活が流行りになっている現代なら、これもありか。
    小説では、主人公が個性的な参加者に振り回されながらの騒動が、「ハートフル」に描かれている。
    『限界集落株式会社』の著者らしい、作品といっていいか。

  • 新入社員が企画する遺言ツアー。
    名前だけだと胡散臭さ満開。
    それぞれいろんな事情のある人達が、わずか四人参加する。
    やっつけ仕事かと思いきや、仕事への姿勢をお客様を通じて変化させていく彼女の成長を見守る視点もあり、家族に対する想いを再認識させてくれるという点もあり、興味深く読ませていただきました。

  • 軽い気持ちで企画した「遺言ツアー」が社長の鶴の一声で通ってしまった。一癖もふた癖もある参加者にあたり、さらにツアー初日に同行するはずの心理カウンセラーが事故でこられなくなったり、頼りにしていた先輩が急な社用で帰ったり。結局一人でツアー参加者の面倒を見ることに。涙あり笑いありで、人間的に成長していく姿(特に太陽くん)は読んでいて楽しいです。

  • 201603

    遺言をきっかけに家族の在り方、人生の終い方を考えさせる1冊。

  • 会話が続く場面が多いので早くに読み終わった。
    遺言ツアーという、一見不気味なツアーを軸に、登場人物一人ひとりの過去や思いが露呈していく。人の心はそんなに単純じゃないよなぁと思う場面も多々あったが、着眼点は興味深い。

  • 企画会社の新米社員が苦し紛れの思いつきで企画した「遺言ツアー」に集まった参加者たちのそれぞれの事情が描かれていて、遺言というものを考えさせられる興味深い内容だった。
    ラストに描かれている参加者の一人の遺言の内容とそれを受け止めた子供たちの対応が感動的だった。

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小さなプランニング会社の新米社員・川内美月は「遺言ツアー」なる企画を思いつきで提案。なぜか実現の運びとなるが、温泉旅館で始まった二泊三日のセミナーは、個性派ぞろいの参加者たちに振り回されどおし。やがて美月は参加者の人生にふれて遺言の意味に改めて気づかされるが、思わぬトラブルが…。笑いと涙のハートフルストーリー。

本日は遺言日和 (実業之日本社文庫)はこんな本です

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