雪煙チェイス (実業之日本社文庫)

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著者 : 東野圭吾
  • 実業之日本社 (2016年11月29日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408553238

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雪煙チェイス (実業之日本社文庫)の感想・レビュー・書評

  • ゲレンデシリーズ第三弾。
    ある殺人事件の容疑をかけられた大学生・竜実。
    彼のアリバイを証明出来る”女神”を探しにスキー場へ。
    それを追う刑事・小杉。
    ゲレンデを舞台に繰り広げられる追跡劇です。

    殺人事件の容疑者と、それを追う刑事──。
    なのに緊迫感はあまりなく、どこかのんびりとした空気。
    女神は誰なのか?
    気になって一気読み。
    刑事としては有能な小杉が、男前な女将さんにうまくあしらわれているのが愉快でした。
    そして、根津と千晶が!(良かった~)
    それにしても、妊婦さんがスノーボードって大丈夫なのかなぁ?

    このシリーズ好きなんです。
    真っ白な雪、雪、雪!そしてこの疾走感!たまらない。
    まだ誰の足跡もついていない場所を踏むときの、あの感じ。
    パウダースノーって、歩くとキュッと音がするんですよね。

    東野圭吾さん、やはり読みやすいです。
    雪山を舞台にした壮大な”鬼ごっこ”を見ているかのようで楽しめました。

  • 【白銀ジャック】【疾風ロンド】に続く、スキー場を舞台にしたシリーズ。
    東野さんのミステリーの中では、軽い感じでさらさら~っと読めます。

  • 実は資格試験の勉強のため、
    数ヶ月本から離れていました。
    でも、寒い間に読んでしまいたくて…
    我慢しきれず読んでしまいました。

    ひょんなことから殺人の容疑者として追われる身になり
    自分の無実を証明するためスキー場で出会った「女神」を探す大学生の物語。

    東野さんの作品自体、数年ぶりなんです。
    それも初期のテーマの重いものしか読んだことがなく
    こんなスピードがある何も考えずに読めるものも
    書かれるんだなぁとびっくり。

    メインのスキー場の里沢温泉スキー場は
    きっと私の大好きな、あの初心者でも滑りやすい
    頂上からのロングコースがあるあそこ!だと
    想像しながら読みました。

    警察と時間と両方に追われるドキドキ感。
    スノボはしたことありませんが、
    疾走感が気持ちよかったです。
    欲を言えばもうちょっと温泉の気持ちの良さも
    伝えてもらいたかったなぁと。

    最後まで、誰?違うの?誰?というストーリーに
    ドラマを見るように楽しんだ読書も久しぶりです。

    実はこの本、資格試験のために行った講習会で
    隣の席になったイケメン読書男子が読んでいた本です。
    あまりに楽しそうに読んでいたので
    真似て読んでみたくなりました。

    雪山シリーズ3冊目で登場人物もつながっていたり
    するらしいですが、読書男子が言っていた通り
    この本からでも楽しめました。

    やっぱり本は縁ですね。
    読書男子君、楽しかったです。有り難う☆

  • 殺人の容疑をかけられた大学生が自分の無実をはらすため、アリバイの証言をしてくれる女性を探すという話。
    彼らが出会ったのはスキー場。
    熟練の技術をもつスノーボーダーの美女はあるスキー場をホームグランドにしていると言っていた。
    その言葉と彼女のスノーボードの技術、ウェアをたよりに大学生は友人とスキー場に向かう。
    そして、それを追う刑事たち。

    本の裏表紙にあるあらすじを見た時に緊迫感のあるスリリングな話だと思ったが、読みだしてみるとあまり緊張感が感じられなかった。
    もっとハラハラドキドキするかと期待してたけど、どうも話が間延びしているような感じがする。
    もっと早くに容疑がかけられた大学生以外の別の路線での捜査を進めて話に緊迫感をもたせてほしかったと思う。
    それに何だかんだと話が出来過ぎなような気がする。
    会えそうで会えない・・・まるで韓国ドラマのようなパターンだけど、韓国ドラマのようなハラハラする感じはなかった。
    事件の真相もあっけないものだし。

    スキー場の様子やスノーボードの様子は生き生きとしているのに他の部分はおざなりなような・・・。
    登場人物たちも良くもなし、悪くもなしで、特徴や個性が感じられない。
    読んでいて話に入りこめなくて退屈だった。
    それなりに軽くは読めるけど・・・。
    評価は星3つか2つか迷ったけど、2つにした。

  • 買ってあったのになかなか手を付けなかった一冊。
    東野さんのこのシリーズは薄々合わないのではないか?と気付いていたのですがやっぱりこれもそうだった…

    雪国に住んでいてもスキー場には行かないので情景が浮かびにくく、話も軽い展開でサクっと進みあっという間に読み終わってしまいました。うーん物足りない…

  •  スノーボードをこよなく愛している、東野さんならではの、スノーボーダーの気持ちをしっかり盛り込んだ作品でした。
     いつもの推理小説のような犯人捜しではなく、容疑者にされてしまった竜実が、アリバイを証明するために、警察から逃げながら、アリバイを証明してくれる美人のスノーボーダーを探すという設定は新鮮でした。
     どうなるか?どうなるか?と気になって結局一気読み。
    結局犯人自体は簡単に見つかってしまい、ミステリー性はほとんどゼロでしたが、スキー場での結婚式の様子とか、あえた危険を冒して、木々と間をすり抜け、新雪を滑る様子等が楽しめました。
     結構痛快で、読後感良かったです。

  • 東野圭吾の雪山シリーズ。
    スキー場でくりひろげられる二転三転の逃走劇にハラハラさせられ、抜群の安定感とスピード感で楽しめるさすがのエンタメ小説(東野圭吾、この頃は勢いと面白さだけのこんなんばっかり書いてますね)です。
    根津さんと千晶に大きな進展があったのがファンとしては嬉しい。
    スキーもスノーボードも経験皆無なのですがやってみたくなりますね。
    パウダースノー!

  • 面白かったから一気読みでした!!!
    今回の東野圭吾のサスペンスは視点がとっても上手い!!!無実の罪を着せられた側の若者がどうやって逃げ切るか!無実を証明するか!?の、中で、うまーーーーいことゲレンデが使われてます!

    他の東野圭吾の小説とも微妙にリンクしてて面白い!!!!!

    ついあんまりにもボード行きたくなって、この小説にでてくる妊婦、しかも三ヶ月安定期すら迎えてない妊婦がボードしていて、やればできるもんなんだなー。と、へんなとこに関心した私でした。

    いや、フィクションだけどさ。そんな妊婦もきっといるだろうなぁ。。。と、パウダースノーに心を奪われる八ヶ月の妊婦でした。

    描写がうますぎてよだれが出そうなほどにボードに恋い焦がれます。。。笑

  • スピード感と爽快感のある作品。
    ゲレンデ三部作?の中では最も明るい雰囲気。
    一度捕まったら犯人に仕立て上げられるというハラハラ感とスキー場で働いている方々の暖かい人情味に引き込まれてあっという間に読み終わりました。

  • 殺人の容疑をかけられた大学生の脇坂竜実は、アリバイを証明できる唯一の人物、正体不明の美人スノーボーダーを捜しに、日本屈指のスキー場に向かった。所轄の刑事、村の人々も巻き込み、予測不能のチェイスが始まる!

    文庫書き下ろしだそうだ。スピード感はあるのだけれど、タイトル通りの内容で、特にワクワクもハラハラもしない、東野圭吾作品の中では凡庸な感じか。
    (C)

  • あっという間に読みきってしまった。
    テンポも良いし、若者たちが頑張る姿に、爽やかな青春小説的ですね。

  • 面白かったー。あっという間に読了。

  • 殺人の容疑をかけられた大学生の竜実。彼のアリバイを証明できる美人スノーボーダーを捜しにスキー場へ...
    殺人事件の犯人を捜す話かと思っていたらちょっと違ってました。なかなか見つからない美人スノーボーダーはゲレンデウェデイングの話が出た時点でなんとなくわかってしまった。
    『白銀ジャック』『疾風ロンド』と同じ登場人物が出てきてたのですね。ずいぶん前に読んだせいか全く気がつかなかった。
    もうちょっと掘り下げて描いて欲しかった登場人物がチラホラ...

  • 東野圭吾雪山作品ファンにとっては、ニヤリとしてしまうこと必至の作品。
    著者本人が無類のスノーボードファンであることが、ストーリーや登場人物ひとつひとつから見てとれる。
    スノーボードファンが読んでも「違和感がない」ということが、なによりの証拠。

  • 疾風ロンドの続編。
    おもしろかった。
    根津さんと千晶ちゃんが活躍するのもうれしい。

  • 誰が犯人なんだろうと気になって読み進めた。あっという間に読み終わった。

  • 追いかけられながらものんびりした感じが面白い。

  • 今回もハラハラドキドキですごく面白かった。
    根津さんと千晶の仲もようやく進展したようで嬉しい!

  • 前半は、無実の証拠を探す大学生と、犯人を追う刑事のスピード感が面白かったが、後半は何とか着地した感じで拍子抜け。

  • 読みやすいし、情景が脳裏に浮かんでくる感じは毎度のことながら素晴らしいなとは思ったけど、少し矛盾を感じる箇所もあった・・・かな。
    今回も根津くんと千晶ちゃんは主人公では無いのにいい味出していました。。

  • 困ったことに本当に面白くなかった苦笑。読み終わるのに随分時間がかかった。なんかこう盛り上がりに欠けるというか山場がない。途中面白くなるか? と思ったりもしたがやはりずっと平坦な感じ。根津と千晶のコンビは健在です。恋のゴンドラの緑のウンコの話が出てきます、それくらいかな。。

  • 読みやすいし先が気になって一気に読めるけど、深みがないと言うか…やたら行動力のある主人公の友人だとか、真犯人に繋がるポイントを写真から見つけたところとか、容疑者である主人公を簡単に信じて泳がしておく刑事とか、あらゆることにリアリティが感じられなかったかなぁ。
    あとスキー場の登場人物がワラワラ出て来て誰が誰だかわからなくなったりした(笑)
    これは私の読解力の無さか(汗)

  • 殺人事件に巻き込まれアリバイを証明するために事件当日に偶然会った美人スノーボーダーを探しに信州にトンボ帰りする主人公。
    この無理矢理な設定と周りの異常に親切な人々。
    たった二泊三日で名前も聞いてない彼女と再会する主人公。もうアキレサンタ。(日本海大海戦より引用)軽いノリで一気に読めます。
    オススメは…しません。

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雪煙チェイス (実業之日本社文庫)の作品紹介

殺人の容疑をかけられた大学生の脇坂竜実。彼のアリバイを証明できる唯一の人物-正体不明の美人スノーボーダーを捜しに、竜実は日本屈指のスキー場に向かった。それを追うのは「本庁より先に捕らえろ」と命じられた所轄の刑事・小杉。村の人々も巻き込み、広大なゲレンデを舞台に予測不能のチェイスが始まる!どんでん返し連続の痛快ノンストップ・サスペンス。

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