- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784408553474
感想・レビュー・書評
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うーん、この先がどうなったのかと思う話が多かったかな。
ブレークポイント→疾走感あって良かった。こんな上司欲しい。
閉じない鋏→少し感動した。おじいちゃん良かったね。
赤い絵具→だんだんのめり込んでいく主人公が怖かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
電車の緊急停止によって人生のターニングポイントになる短編集。
つながっているのかと思いきやそうでもなさそうで、同じ人物だったらいいなあと思っていたのでそこが少し残念。
泣ける話あり、心が温かくなる話あり。
お気に入りは【閉じない鋏】と【ホームドア】 -
緊急停止された電車に関わる人(乗っていてたり、止める側だったり)の短編集。
ブレークポイント…どんなに忙しく休めないときでも、ちょっと息抜きする事により、リフレッシュされ流れが良くなる事ある。わかってるけど、期限あるとなかなか一度立ち止まるのは、勇気いる(¯―¯٥)
閉じない鋏…このタイミングで、人生を変えるきっかけになる人に会ったのは、偶然ではなく、必然なんだろうなぁ。
ホームドア…33年間待ち続けた人、実はあってた人だったけど、最後に気づけて良かった。
すべてのお話が、一つの緊急停止の電車に関係していて(後続の電車だったとしても)とか、登場人物が繋がって伏線回収できていたりしたら、もっと楽しかったのかな… -
ふと選んだ本
いろんな人生があって、
何故かどれも重なる
終電の女王は、好きな世界
生きるのに
想像力って必要
誰かと付き合うって、
想像力かあってこそと
感じる
付き合わなくても
人として生きていく中では
あった方がいい
そう思う今日この頃 -
短編集なのかと思いました。
でも短編集てはなく、何となく話が繋がっている。
繋がっていても、繋がってなくても、どうでもいい感じの繋がり方。
ストーリー的にもいまいち盛り上がりにかける感じでした。
終電と神様のインパクトもなかった。 -
7つの短編集。
なぜか女装家が3回登場し、それがいい味を出している。面白かったですよ。