文豪エロティカル (実業之日本社文庫)

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制作 : 末國 善己 
  • 実業之日本社 (2017年8月5日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408553801

文豪エロティカル (実業之日本社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 編者は時代小説やミステリでもお世話になってる末國善己さん。収録されてる10人の文豪ラインナップがかなり文アル司書狙い撃ちみたいな(笑)まぁ良いけど。
    気に入った作品についていくつか感想を。(どれが面白い、面白くないってのは各自の性癖によると思うので、この手のテーマは面白いですね)

    田山花袋『少女病』 タイトル通り期待を裏切らない内容でスゴい。
    堀辰雄『燃ゆる頬』 男子学生・寄宿舎BLモノで(読んでる最中、川端の作品だっけ?と思って著者を見直した。堀辰雄こんなの書くんだ)これはツボだった……。すごくイイ……。
    谷崎潤一郎『青塚氏の話』 ある映画女優のフィルムのコマ一つ一つを舐めるように愛で、ラブドールを作り上げる心情を吐露する流れが偏執狂かつ変態でイイ。(江戸川乱歩が谷崎作品が好きだったのがこういうことなのか、となんとなく判った)
    坂口安吾『戦争と一人の女』 解説で戦後の安吾文学を代表する名作とありますが、確かに凄いエネルギーに満ちた作品。圧倒。

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文豪エロティカル (実業之日本社文庫)の作品紹介

性愛を題材にした文学の歴史は古く、弾圧が厳しい時代をも乗り越え、現代に至っている。本作は川端康成、太宰治、坂口安吾など、近代文学の流れを作った10人の文豪によるエロティカル小説集。少女愛、フェティシズム、人妻、同性愛、スカトロジーなど多彩な作品をラインナップ。視覚を重んじる現代エロスとは異なり、五感すべてを刺激する名作集だ!!

文豪エロティカル (実業之日本社文庫)はこんな本です

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