肝をゆるめる身体作法

  • 42人登録
  • 3.38評価
    • (1)
    • (2)
    • (4)
    • (1)
    • (0)
  • 6レビュー
著者 : 安田登
  • 有楽出版社 (2014年10月16日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408594194

肝をゆるめる身体作法の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • タイトルにひかれて読んでみました。

    前半は良いのですが後半になるとなんだか違う本を読んでいるような違和感があります。

    本のタイトルと内容がそぐわないような。

    能の世界のことは何も知らないのでそういう話は面白いですね。

  • 臆病だけど「やるときはやる」人になる! 能楽師の著者が、能とロルフィングの手法を使ったアプローチで、逃れられない臆病や不安、緊張を抱えたまま生きていくための心身コントロール術を紹介します。

  • 2015/6/6図書館から借りてきた。
    給料の半分は、会社の人間関係に支払われているというのも宜(むべ)なるかなです。
    静謐(せいひつ)の心身どころか

    「幸若舞」(こうわかまい)という芸能で、『敦盛』(あつもり)という題名の演目です。

    ストレスはエネルギーになる。
    内村航平は、緊張とかで眠れない時は無い。夜眠る前やる事決めている。眠ったらぐっすり8時間寝る。練習が、辛いと思った事は無い。練習が辛いと思うのは、何かが間違っているのでしょう。

    第2章
    1.基本の姿勢
    ①「スカイフック」感覚で楽に立つ
    1足を軽く開き、膝の裏をゆるめて立ちます
    2意識を足裏に置き、床と足裏がどう接しているか、重心がどこにあるかを意識します
    3足首、ふくらはぎ、というように下から順に緊張している部分をゆるめていきます
    4頭頂にフックがあり、天から吊り下げられているようにイメージします(スカイフック)
    5下からブロックが積み上げられているように、重力によって地面に引っ張られながら休んでいくイメージを持ちます
    6再びスカイフックを意識します
    ②正しく楽な正座
    1正座した状態で、耳と肩、頭のてっぺんを結ぶ線をイメージします
    2頭がしっかりと首の上に乗るように調整します
    3頭頂から真っ直ぐに重心線が身体の中心を貫いているようにイメージします

    2.呼吸
    荘子は呼吸法として以下の三つがあることを示しています。
    (Ⅰ)吹(すい)
    (Ⅱ)呴(く)
    (Ⅲ)呼(こ)
    ①肩まわりをゆるめる
    1立った姿勢から上半身を苦しくない程度に前傾させて、片腕をダラっと下に垂らします
    2垂らしたほうの腕をゆっくりとブラブラ振ります。外側に向かって回す(右腕なら時計回り)ように、力を入れず重力に任せて振ります
    3振りながら、菱形筋がゆるんで長くなっていくのをイメージすると効果的です
    4鏡があれば、振りながら確認すると振っているほうの腕が伸びているのがわかるはずです
    5十分に伸びたら、反対側の腕も同様に行います

    ②癒着した前側の筋肉をゆるめる
    1胸式呼吸を行いながら、肋骨の間に指を入れて大胸筋をゆるめます。胸骨や鎖骨との付着部をほぐすことでも全体をゆるめることができます
    2肩と胸の間のくぼみを指で強く押して小胸筋をゆるめます
    3小胸筋をイメージし、ゆっくり呼吸しながら肘から腕をうごかしてみましょう
    ③腕回し呼吸
    1肩が上がらないように肘から先を外から内に向かって10回、回します
    2同様に肩が上がらないように注意しながら、逆回りで内から外に腕を15回、回しますどちらも腕の付け根で肺をマッサージしているとイメージしながら行いましょう
    3片腕が終わったらもう片方も同様に行います
    4両腕とも終わったら深呼吸をし、呼吸が深くなっていることを感じてください
    ④反復律動性を生むかかと呼吸
    1スカイフックで立ち、横隔膜を意識して呼吸します
    2足の裏から息を吐き、同時に軽く膝を曲げお腹をへこませます
    3足の裏から息を吸うと同時に膝を伸ばし、わきの下の「気の玉」が膨らむイメージで両手を広げます。お腹も少し膨らみます
    4慣れてきたら、身体の動きはそのままで「三呼一吸法」で呼吸をします。3回かけて息を吐き出し、自然と空気が入ってくるイメージで1回で息を吸い込みます
    ⑤ストロー呼吸
    3つの呼吸法の2つ目。「呴(く)」の呼吸です。
    1ストローをくわえてゆっくりと息を吐き出します。深呼吸を意識する必要はありません。
    2ストローをはずして口を閉じ、鼻から息を吸い込みます
    3これを3分間繰り返します
    ⑥新聞破りで自分を超える声を出す
    1スカイフックの姿勢で立ち、丹田に意識を置きます
    2かかと呼吸を何度か行います
    3利き腕と逆の手で新聞紙を顔の前に垂らし、身体の力を抜いて構えます
    4かかと呼吸で息を吐き、息を吸い込んだら、丹田に力を込め、肛門を引き締めます
    5吸った息を一瞬お腹にため、「ンッ」という声を出します
    6「ハッ!」という大きな声とともに一瞬で息を吐き、拳を突き出します

    3.動き
    能の動きは「歩行禅」のようだといわれます。
    こころにもからだにも効く「歩行禅」をぜひマスターしましょう。
    ①大腰筋を活性化させる「足ブラ」エクササイズ
    1片側の足を踏み台などに乗せ、逆側の足を宙に浮かせます。壁などに片手をついて身体を支えましょう
    2浮かせたほうの足を、股関節を支点にしてブラブラと振ります。ゆっくりと小さな動きで十分です
    3足を振りながら大腰筋が伸ばされていくのを意識します。脚が長くなっていくイメージです
    4次に脚が背中から出ているようにイメージしながら足を振ります。脚が上に伸びるイメージで、慣れてきたらさらに上の胸の辺りから脚が出ているようにイメージします
    5数分間行ったら、踏み台から降りて歩いてみます。振っていたほうの脚がながくなったように感じられるはずです
    6もう片方の脚も同様に行います
    ②フットマッサージ
    1足の甲から、たくさんある骨を1つずつゆるめるように揉みほぐします。袋に入って固まってしまったビー玉を揉みほぐすつもりで行います
    2足裏の筋肉を1本ずつ伸ばしながらほぐすつもりでマッサージします。一夜干しのイカをゆっくり裂くようなイメージで、筋肉と筋肉を分けていきましょう
    ③すり足エクササイズと歩行禅




    4.顔

    型が技を造って行く。

    終わり方がとても唐突で続きが有るのだろうな。

  • 前半は能の舞台論「序破急」から始まって、サイコシンセンス、ロルフィング、型の問題など話は多岐にわたる。後半はいきなりプレゼンの話。
    まとまりがないというなかれ、ここでプレゼンテーションを持ってくるのが「序破急」を本の中で実現させているのだとわかります。

  • 14/12/03。

全6件中 1 - 6件を表示

肝をゆるめる身体作法を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

肝をゆるめる身体作法の作品紹介

答えは、能の動きや古典の中にあった。肝をゆるめれば、たいていのことはなんとかなる。臆病だけど「やるときはやる」人になる!

肝をゆるめる身体作法はこんな本です

ツイートする