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- Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
- / ISBN・EAN: 9784408601595
感想・レビュー・書評
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楠木作品って、なかなか文庫化しないんですよね~。
歴史上の人物を探偵にしたミステリを多く書いていらっしゃるのに・・・。
私、大好きなんですよね~こういうの。
本書は乱歩を探偵に、横溝正史をワトソン役にしていまして、きゃ~~モロ私好み!
他には漱石、泉鏡花、小泉八雲などを探偵にした作品があります。
乱歩と横ちゃんこと横溝正史のやり取りの面白さ、乱歩作品との繋がり方などなどミステリファンには楽しいことこの上なしです。
乱歩や正史が本当にこんな風にしゃべったのかしらん、などと想像してはニヤける私でした。
事件も意外な展開となり堪能できました。
ちなみに乱歩を主人公にした推理小説は4巻まで出されています。う~早く読みたい!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
おもろ〜!
乱歩先生と横溝さん、恩田警部と三宅刑事のコンビがいいです
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