THE 名探偵 (ジョイ・ノベルス)

  • 有楽出版社
2.60
  • (0)
  • (0)
  • (3)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 32
感想 : 7
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408606873

作品紹介・あらすじ

日本のミステリーはここから始まった!名探偵ミステリーアンソロジー。明智小五郎、神津恭介、中村雅楽…巨匠たちが作り上げた名探偵がここに集結!6人の名探偵と6つの謎。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 読みやすい短編小説。世は変わっても、人の心情はかわらないんだな。

  • 短編で読みやすかった。

  • 基本ミステリ読みなのですが、嵌ったのは新本格というジャンルが確立されてから。それ以前の古き良き名探偵たちの名作は正直どこから手をつけていいやらわからず形ほどしか触れてこなかったのでこの本を見たときに飛びついてしまいました。新かな新漢字に統一して下さっていますので底本よりかなり読みやすいと思います。それぞれの探偵の違った性格が短編からでもよくわかりました。独特の雰囲気を持つ仁木兄妹の「灰色の手袋」が好みです。恥ずかしながら初見の探偵さんもいまして別事件の活躍も読んでみたいと思いました。

  • (収録作品)心理試験(江戸川乱歩)/五人の子供(角田喜久雄)/性痴(高木彬光)/温室事件(福永武彦)/灰色の手袋(仁木悦子)/團十郎切腹事件(戸板康二)

  • 時間的な都合で江戸川乱歩さんの作品だけ読んだ。
    改めて次の機会に他の作品も読んでみたい☆

  • 日本のミステリー界の中でも代表的な名探偵アンソロジーです。明智小五郎、加賀美敬介、神津恭介など6編。昭和初期くらいの作品ばかりなので、その背景だけで重厚な雰囲気抜群!存分に浸れます

  • 2015/3/22(日曜日)

全7件中 1 - 7件を表示

著者プロフィール

1894(明治27)—1965(昭和40)。三重県名張町出身。本名は平井太郎。
大正から昭和にかけて活躍。主に推理小説を得意とし、日本の探偵小説界に多大な影響を与えた。
あの有名な怪人二十面相や明智小五郎も乱歩が生みだしたキャラクターである。
主な小説に『陰獣』『押絵と旅する男』、評論に『幻影城』などがある。

「2023年 『江戸川乱歩 大活字本シリーズ 全巻セット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

江戸川乱歩の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有栖川 有栖
64
横山 秀夫
米澤 穂信
米澤 穂信
東野 圭吾
ピエール ルメー...
今村 昌弘
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×