フロイト著作集 (3)

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  • Amazon.co.jp ・本 (518ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784409310038

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    ── フロイト/高橋 義孝・訳《著作集〈03〉19690101 人文書院》
    /文化・芸術論
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4409310038
     
    (20220318)
     

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  • 「これほど多くの文化敵視というこの奇妙な考え方に到達したのは、どういう理由によるのだろうか。私が考えるに、その時々の文化にたいして長時間にわたって培われた深い不満感がまず存在し、ついでその土壌の上に、一定の歴史的事件を契機として、文化一般を否定する考え方が生まれたのだ。」(文化への不満)

  • しかし読む時間を作れないな〜

  • 引き続き。テクスト分析、芸術論、文化批評といった晩年の著作を含む巻。このころからおかしくなるとよく言われるが、それでも主張の一貫性はある。ただ、やはり西洋中心の世界観でしかない。一神教の限界。

  • 「ある日のこと、追放された兄弟たちは力を合わせて、父親を殺しその肉を食べてしまい、こうして父群にピリオドをうつにいたった」」(P.265)

  • 「トーテムとタブー」には非常に感動した。
    「ある幻想の未来」では「宗教は依存性を増大し、人間を退行した状態のままにしておく」という主張で、とても考えさせられた。
    「ミケランジェロのモーゼ像」もそれなりに。

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著者プロフィール

Sigmund Freud 一八五六―一九三九年。オーストリアの精神科医、精神分析の創始者。モラビア地方の小都市フライベルク(現・チェコのプシーボル)にユダヤ商人の長男として生まれる。幼いときにウィーンに移住、一八七四年ウィーン大学に入り、八一年医学の学位をとる。開業医としてヒステリー患者の治療を模索するなかで、従来の催眠術と決別する精神分析療法を確立。二十世紀思想に決定的ともいえる影響を与えた。

「2019年 『精神分析学入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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