戦争と平和 ある観察

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著者 : 中井久夫
  • 人文書院 (2015年8月6日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784409340493

戦争と平和 ある観察の感想・レビュー・書評

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  • 中井久夫先生による戦争体験。戦争前後の社会を、病期になぞらえて説明しているのが面白い。御大は当時まだ小学生ですが、体験は強烈だったのでしょう。

  • 「戦争と平和」。嫌でもこのテーマについて考えなければならなかった一年だったように思う。
    精神分析・心理学者である中井久夫氏が、戦争について述べているこの本の内容は決して新しいものではない。著者がずっと以前に語ったものを編集している。

    にもかかわらず、その言葉はいま悩んでいる私たちにまっすぐ突き刺さる。一言一言にうなづき、また心に刻まなければ、と思わせる。

    戦争をしらない世代である私たちに、残された手がかりをこうして集めてくれたこの本に感謝したい。

  • 2015/10/17

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中井久夫の作品

戦争と平和 ある観察の作品紹介

今年は、戦後70年、神戸の震災から20年の節目の年となる。精神科医としてだけではなく文筆家としても著名な著者が、あの戦争についてどう考えどう過ごしてきたかを語る。

歴史学者の加藤陽子氏との対談では、戦争の記憶、昭和天皇のこと、日中関係など様々なことが語られる。

また、神戸の震災のときのことを振り返りつつ、東北の災害についても語る。神戸元町の老舗書店、元海文堂書店社長の島田誠氏と神戸の街と震災について語り合った対談も収録。

戦争と平和 ある観察はこんな本です

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