ケガレの民俗誌: 差別の文化的要因

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  • 人文書院
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  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784409540510

作品紹介・あらすじ

被差別部落、性差別、非・常民の世界-日本民俗学が避けてきた穢れと差別のテーマに多方面から迫り、民俗誌作成のための基礎知識を提示。

感想・レビュー・書評

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  • クトゥルフシナリオ用に。面白かったです

  • ワークショップ「境界に遊ぶ」:“本日の一冊”本

  • 日本の社会における様々な「ケガレ」の扱いや由来を研究した本。

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著者プロフィール

宮田 登(みやた・のぼる):1936?2000年。神奈川県生まれ。東京教育大学文学部卒業。同大学大学院修了。筑波大学教授、神奈川大学教授を務める。著書として『ミロク信仰の研究』『都市民俗論の課題』『江戸のはやり神』『妖怪の民俗学』『ケガレの民俗誌』『はじめての民俗学』など多数。その関心は民俗学から日本史学、人類学等、周辺諸学におよび、研究の成果は国内外で評価された。

「2023年 『霊魂の民俗学 日本人の霊的世界』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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