自殺予防カウンセリング (21世紀カウンセリング叢書)

著者 : 藤原俊通 高橋祥友

• 駿河台出版社 (2005年5月1日発売)

作品紹介・あらすじ

1996年以降以上に増加した自殺者の数、毎年３万人以上の人が何らかの理由で自殺に追込まれています。もはや、私たちはこの驚愕すべき事実に前で手をこまねいて何もしないわけにはいかないのです。大きなこの社会問題に日本の社会そのものが立ち向かい解決の方法を模索しなければならないのです。

感想・レビュー・書評

[kulibmdさんの感想 · 2024年3月11日]

医学部分館２階心理学 ： 146.8/FUJ : https://opac.lib.kagawa-u.ac.jp/opac/search?barcode=3410170969

[ぽふ、さんの感想 · 2022年7月17日]

すごく難しそうな。
読めそうな。



わからん。

読めたら何かわかりそう、か。
否か。

みたいに思うから読めればいいなと思う。

まだ図書館の本を借りてきたとこ。


がんばって書いている本ではあろうが。
さて、それが的を射ているのか。
どうか。


この本を読み終えられたら。
というか、書いている著者が。

日々の生活で、見の廻りで、自殺予防を、できているのか。
否か。



だよな。





こーいうことに留意して日々のカウンセリングに臨んでます。

だろうな、って思う。






私は、人を救える文章を書けたらいいなと思うから。
この本の、どこを読もうかな。


って。

著者プロフィール

自衛隊中央病院診療科　心理相談班長（臨床心理士，公認心理師）
1965年大阪府生まれ。防衛大学校人文社会科学管理学科にて，組織管理やリーダーシップを学ぶ。
1989年同校卒業後，陸上自衛隊入隊。戦車大隊にて小隊長，中隊長などとして勤務。
2002年筑波大学大学院修士課程カウンセリングコース修了後，自衛隊中央病院精神科，陸上自衛隊衛生学校等で心理臨床及び教育業務に従事。この間，イラク復興支援活動及びハイチPKO派遣部隊に対するメンタルヘルス支援，東日本大震災災害派遣部隊に対するメンタルヘルス巡回支援活動などに参加してきた。
主な著書に，『組織で活かすカウンセリング』（金剛出版，2013，単著），『自殺予防カウンセリング』（駿河台出版，2005，共著），『自殺のポストベンション』（医学書院，2004，分担執筆），『働く人へのキャリア支援』（金剛出版，2015，分担執筆）『災害支援者支援』（日本評論社，2018，分担執筆），『公認心理師の基礎と実践⑳産業・組織心理学』（遠見書房，2019，分担執筆）などがある。

「2020年 『自衛隊心理教官と考える 心は鍛えられるのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」