金色の眼の猫

著者 : 古石篤子

• 駿河台出版社 (1999年6月10日発売)

作品紹介・あらすじ

NHKラジオ「フランス語講座」（入門編）で好評だった『金色の眼の猫』を再編。日本人の少女マヤと金色の眼の猫ぺピートの冒険物語。魅力的な挿し絵とCDで、楽しみながらフランス語を学べます。

感想・レビュー・書評

[文庫“青い猫”さんの感想 · 2008年10月27日]

数年前初めて聴いたＮＨＫラジオフランス語講座で、マヤと不思議ねこぺピートに出会いました。探し出したこちらのＣＤブックの内容は、当初の物語のようでそれとは少し違っていましたが、マヤがフランスのペンフレンドを尋ねて繰り広げるちょっとミステリアスなお話は、またそれで面白く聴けます。

著者プロフィール

【古石篤子】慶應義塾大学名誉教授・言語学博士（パリ第８大学）。東京大学大学院人文科学研究科仏語仏文学専門課程修士・博士課程修了。日本フランス語教育学会会長（2012〜2015年）。NHKラジオ「フランス語講座入門編」担当（1992〜1996年）。著書『金色の眼の猫』（駿河台出版社）、『コレクションフランス語』（共著、白水社）他。【渡邊みき】慶應義塾大学環境情報学部卒業。グルノーブル大学フランス学センター（CUEF）商業フランス語コース留学。2002年より湘南藤沢にて「レスプリ・フランセ」（www.lesprit-francais.jp）を経営し、料理と音楽イベントの企画運営に携わる。ヴォーカルをパトリック・ヌジェ氏、ピアノをケミー西丘氏に師事し、原語でシャンソンを歌う活動を行っている。

「2021年 『フランス語でシャンソンを《CD付》』 で使われていた紹介文から引用しています。」