図解 大人の「説明力!」

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著者 : 開米瑞浩
  • 青春出版社 (2007年12月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (95ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784413009249

図解 大人の「説明力!」の感想・レビュー・書評

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  • 論理的な考え方、説明の仕方など、どれも実践的かつ理解しやすく書かれています。営業マンとして、働いている人で口ベタで商談に自信がない方にはすごくおすすめです。

  • ◆きっかけ
    翻訳講座ブログ2015/12/26記事 2017/3/3

  • 説明のためのプロセスは以下の通りです。
    1.自分について考える
    2.相手について考える
    3.テーマについて考える
     3.1.情報を読み解く
     3.2.筋書きを描く
     3.3.相手に合わせて仕上げる
    4.説明する

    「3.1.情報を読み解く」
    情報を読み解くには、図解することが最も役に立ちます。そもそも、
    分かっていないと図解できないのですから。表に分けられる、空白を見分けられることで、分かっていることに近付く

    どうしてもビジネス文書では、箇条書きが認められていて、かつ、簡便なので、安易に箇条書きにしがちです。本書の助言はずばり、
     「箇条書きを見つけて切り刻め!」
    箇条書きにせず、関係性をきちんと図解することを薦めています。
    これは、なかなか、しんどい。ただ、並列や因果など、関係性を明確に示すには図解が一番と実感することができます。

    ■P12
    目的に対して、課題は複数存在する、
    その課題は全て必須であり、ひとつずつクリアーすべきものであるが、
    手段のほうは、複数の手段からひとつだけ選んで実行するもの(選択可能)、
    これが課題と手段の相違点

    ■P38
    できの良い「図解」の大半は、表である、
    表を作ることで空白が発見できる、
    それは自分が見落としたか、書かれていなかったかを検証できる

    ■P62 説明する前にストーリー構成を考えよ!
    <主張 → 理由 → 証拠 → まとめ>
    主張:伝えたいこと
    理由:なぜそれを伝えたいのか
    証拠:理由に対する証拠を提示し、動機を強める
    (第三者が検証可能)
    まとめ:話を整理または、再度主張する

    ■P74
    情報を座標軸化するときに重要なのが、
    横軸、縦軸に盛り込む情報をどのような切り口で区切って、
    順序付けるか

    ■P76
    わかり易い説明は、論理的な表現と感覚的な表現
    (例:62グラム、つまり卵ぐらいの重さ)を併用する

    ■目次
    第1部 手っ取り早く「定型パターン」を使ってみよう
    (開米式説明力トレーニング、5つの基本)

    第2部 説明は、
    「読み解き」「筋書き」「仕上げ」に「図解」!
    (説明の「プロセス」を把握してますか?
    情報を「読み解く」トレーニング
    スマートに「筋書き」を考えるトレーニング
    図解と言葉を「仕上げて」そして本番)

    第3部 実践「説明力!」大人の状況別トレーニング
    (4つの事例「説明」問題集)

  • 1,説明をしない方がうまく行く。沈黙は怖くない。
    代わりに、相手の話を聞く。説明する手がかりを掴む為に、相手からまず聞く。5分黙って待つ事もOK。
    2,1秒(話題の切れ目を付ける)、3秒(もったいぶる)、10秒(聞き手のリアクションをうながす)の沈黙を使う。
    3,リハーサルは不可欠 リハーサルをせずに舞台にあがる役者はいない。大きな声だ、ジエスチャーをつけて。

  • 知識のインプットとアウトプットは同時期に行うことが重要

  • OCR

  • 最近米国本社で会合があり、グループに分かれえて討論を行ない、それらを纏めてプレゼンをする機会がありました。発表の前日までにパワーポイントを使って資料を皆で作成したのですが、発表当日に、英国の同僚が図解化してくれました。

    すると、内容は変わっていないのですが、とても分かりやすくなったのを見て、人に説明するには図解をするメリットが大きいということを実感しました。この本は、説明力を上げるためのツールとして図解の方法を説明しています。

    ある情報を伝えるときに図解で上手にポイントを説明にはどうすればよいかが、事多くの例とともに紹介されていました。

    以下は気になったポイントです。

    ・プレゼンテーションの基本形、目的と課題(肯定形)、問題点(障害となっているもの、否定形)、解決策を、ツリー構造で考える(p10)

    ・目的に対して、課題は複数存在する、その課題は全て必須であり、ひとつずつクリアーすべきものであるが、手段のほうは、複数の手段からひとつだけ選んで実行するもの(選択可能)、これが課題と手段の相違点(p12)

    ・製品における「用途」「機能」「メカニズム」は、ある程度、独立した関係にあり、同じ機能が別な用途に使われることもあり、違うメカニズムが同じ機能を実現することもある(p17)

    ・できの良い「図解」の大半は、表である、表を作ることで空白が発見できる、それは自分が見落としたか、書かれていなかったかを検証できる(p38)

    ・ロジックツリーを作る場合には、極力「その他」という分類は避けるようにする、ただし、3層目以降は必ずしもMECE(ダブリなく、かつ、モレなく)にする必要がない(p60)

    ・AREAの法則、最初に主張、提案、次に、理由説明、理由を裏付ける証拠(第三者が検証可能)、最後にもう一度主張する(p62)

    ・セールストールの法則として、FABE:特徴、優位性、利益、証拠、がある(p64)

    ・理由を3分割にする理由として、3番目に選んだ項目こそに個性がでるため(p66)

    ・情報を座標軸化するときに重要なのが、横軸、横軸に盛り込む情報をどのような切り口で区切って、順序付けるかがポイント(p74)

    ・わかり易い説明は、論理的な表現と感覚的な表現(例:62グラム、つまり卵ぐらいの重さ)を併用する(p76)

    ・3種類の沈黙を上手に使い分ける、1秒(話題の切れ目を暗示するサイン)、3秒(印象を強める)、10秒(相手のリアクションを待つ)(p80)

  • 今の会社に入社した3年程前、その頃の上司に勧められ(半強制的?)に購入した本。

    教科書的な解説が図解で、例がわかりやすく、トレーニングがついています。

    今になってみてみると、世間で出版されているロジカルシンキングを鍛える系の本の中で、とても丁寧な方だと思います。

  • 説明のためのプロセスを「読み解き」「筋書き」「仕上げ」に分け、
    それぞれについて図解を利用したノウハウが紹介されています。

    難しい内容ではないのですが、こういうのって実践を繰り返して
    知識をスキルとして定着させないと駄目なんですよね。

  • 図解までたどり着くには、読み取り、分解、整理、不足情報の発見と補足、再整理という、知的作業が必要なんだよ、と教えてくれる本。筆者の著作のなかの入門書だが、広いし深く学べる素材の宝庫。

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