日々を味わう贅沢: 老いの中で見つけたささやかな愉しみ

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  • 青春出版社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784413021609

作品紹介・あらすじ

本書は著者が日常の中で味わい、愉しんでいる、ささやかながら印象的な情景を綴った自伝的エッセイ集。また、掌編小説三話も収録。全編自筆の待望の一冊である。

感想・レビュー・書評

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  • やさしいエッセイ。力を抜いて読める。

  • 帯に、人生とは凡庸であるほどうつくしい、と
    著者七十九歳のときに出した本
    掌編小説三話がついている

  • 読んでいてリラックスできる。誰もが感じるような、感じないような、そんな日常。

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著者プロフィール

1924年、東京・月島生まれ。詩人、文芸批評家、思想家。東京工業大学工学部電気化学科卒業後、工場に勤務しながら詩作や評論活動をつづける。日本の戦後思想に大きな影響を与え「戦後思想界の巨人」と呼ばれる。著書多数。2012年3月16日逝去。

「2023年 『吉本隆明全集33 1999-2001』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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