英語は40歳を過ぎてから: インターネット時代対応 セカンド・トライのための新・英語勉強常識

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  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784413031851

感想・レビュー・書評

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  • つくづくこういう本を読むと、英語だからといって身構えることないのだと思う。ラジオやネット、勉強できるツールは身近にあるし、完璧に習得しなくても、きっとコミュニケーションは成り立つ。重要なのは日常的に英語に触れる機会をもつこと、英語だからといって怖じ気づかないこと、なのかも。

  • 「読む」「書く」「話す」「聞く」のうち、前2者が大切という主張には同感できる。
    具体的方法については第5章で、英字新聞、NHKラジオ英会話、それにシャドウイングリッシュの3つが概略で説明されている。勉強法というのは人それぞれなので、これを元に自分の方法を確立する必要がある。
    この本は勉強法そのものより、筆者の主張を参考にできるかどうかに価値があるように思う。

  • ポイント
    ●目的
    英語は「夢」を実現するための手段。英語を学ぶこと自体が目的ではない。
    「目的」や「夢」があれば英語は乗り越えられる。
    ●中身
    英語ができることと、仕事や学問ができるのは全く別。
    英語で話すべき専門分野や得意分野を持つことが重要。
    ●アイデンティティ
    日本人としてのスピリチュアルベースを持つこと。

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著者プロフィール

1952年生まれ(東京都出身) 1975年 國學院大學文学部史学科卒業 1997年 ロンドン大学ユニバシティ・カレッジ・ロンドン史学科大学院修了 現在、エッセイスト、英国史研究家 ※2012年8月現在
【主な編著書】僕のロンドン、英国中世ブンガク入門、英語は四〇歳を過ぎてから イングランド王国前史(歴史文化ライブラリー308)

「2021年 『イングランド王国と闘った男』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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