天才になる瞬間: 自分の中の未知能力をスパークさせる方法

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  • 青春出版社
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感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784413035392

感想・レビュー・書評

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  • 斎藤孝的天才論。
    圧倒的な成果を収めた天才達が如何にしてその成果を勝ち得たかについて書かれている。特に注目しているポイントは、「才能に目覚めるブレークスルー」、つまりは、凡人から天才への転換点についてに着目しており、これを読めば人はその才能に火がつけば誰でも天才たり得るのではないかという期待を持たせてくれる。

    読み終わった後のワクワク感はなかなかのもの。

  • 一言で「ブレイクスルー」といっても人それぞれいろいろなパターンがある。偉人たちのブレイクスルーポイントが紹介されていて参考になった。

  • こんなタイトルじゃなかったらもっと売れるのに…と思いました。ちょっと恥ずかしいですよね。でも内容はバッチリ!イチローやビル・ゲイツ、果てはミケランジェロやダビンチ、ゲーテ、ゴーギャンなど、天才と呼ばれる人から学ぶ天才になるための思考回路学習本。ためになります。

  • 各界で活躍された方々のエピソードを、興味深く読んだ。特に、北野武(ビートたけし)さんの、お母様がいつまでも、認めてくれない事が、彼を大きくしたという話は面白く、そして、涙してしまった。

著者プロフィール

1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学院教育学研究科博士課程を経て、現在明治大学文学部教授。教育学、身体論、コミュニケーション論を専門とする。2001年刊行の『声に出して読みたい日本語』が、シリーズ260万部のベストセラーとなる。その他著書に、『質問力』『段取り力』『コメント力』『齋藤孝の速読塾』『齋藤孝の企画塾』『やる気も成績も必ず上がる家庭勉強法』『恥をかかないスピーチ力』『思考を鍛えるメモ力』『超速読力』『頭がよくなる! 要約力』『新聞力』『こども「学問のすすめ」』『定義』等がある。

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