- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784413036979
感想・レビュー・書評
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実際に整理する際の実践内容については特に目新しい点は書かれて無いが、何故片付けられないのかという原因に対するアプローチと、原因毎の解決方法の導き出し方が興味深かった。
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プロフェッショナルオーガナイザー
収納ができかけのパズル、になれば、片付けられる
捨てる、のではなく、まず使うか使わないか、を決める。
別にしておいて、あとで捨てる。
モノの定位置を決める
最低でもA4ファイルが縦に入れられる奥行きが必要(23センチ以上)
洋服なら、男性1.5m、女性2mのハンガーに収まる量を限度にする。
収納家具の質感を大事にする。取っ手、引き出しのひっかかり、など。カタログでは買わない。
システム収納または、収納の壁を12ミリのベニアに。
玄関、廊下、洗面所、リビングダイニング、が散らかりやすい。
アイロンがけが不要な服で揃える。
一回ですべてを片付けようとしない。収納はものをつめ込まない。
使う使わない、の判断がつきやすい場所から始める。
よく使うもの、の置き場所に気をつければ半分片付く。
靴は、めったに使わないものなら玄関になくてもよい。家庭用の書類の収納の仕組みが必要。
リビングの小物用引き出し。
キッチンの下には棚を作る必要がある。
扉の裏は使える。フックで掛ける。鍋の蓋など。
高い吊り戸棚はめったに使わないもの。アウトドアなど。
パントリーが必要。
押し入れ収納。奥に未使用のストックを入れる。 -
タイプ別だと当てはまるところを見ればよさそうなものだが、あっちこっち当てはまってしまって困った。
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整理整頓について、個人に合った方法を示してくれる本。
収納には、まず物の置き場を決める事から始まり、収納をその人(家族)にとって使いやすくする・片付けの基準を家族で把握するなど、様々な事を考える必要がある。個人の性格や、部屋・スペース別にアドバイスをしているので、誰が読んでも納得出来ると思う。
p204〜220に【整理度・スッキリ度】が示してあるが、今の自分の整理整頓がどういう状態なのかが、分かりやすくて面白い。オススメな本です。 -
捨てられない、片づけ方が分からない人の目線に立って、性格・間取りにあった整理整頓方法の提案している。そのため断舎利本をたくさん読んでいる人、実践できている人には物足りない。けど、カレン・キングストンや断舎利が何か合わないな、言っていることは分かるけどレベルが高すぎるな、と感じる人には良い本だと思う。
ラジオが面白すぎて、読み終えるのにやけに時間がかかってしまった。ネットラジオだけじゃなくて、そのうちFMAMラジオが欲しいな。でもどうやって使うのか分からないんだよね。
いま私はB(床にモノが直置き)の2(ゴミはないが未整理)状態だ。当面はD(台の上には結構モノがあるけど、床にはない。また置いてある物も必要なモノだけ)4(必要なモノだけ用途・種類別にまとまっている)を目指したい。
まずはトランクの中の服を、着る物と着ない物に分けよう。
コの字型の棚で靴を収納するアイデアはいいな。 -
整理整頓はジグソーパズルを作るのに似ている。なるほど。
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片付けられない理由は、特定のタイプがあり、それを知ることで片付けられるようになる。ということ。
ただ、内容がやや希薄な気がする。
基本は、
・よく使うものは取りやすい場所におく。
・ある程度グルーピングをする。
・整理範囲を小分けにする。
・現在所有しているものの量を視覚で確認する。
ビジネスにも通じるところがありそうです。