お金の知恵は45歳までに身につけなさい

著者 : 山崎俊輔

• 青春出版社 (2012年4月25日発売)

感想・レビュー・書評

[公認会計士 日根野健さんの感想 · 2018年2月18日]

これから投資を始める人を想定して、投資の基本的な考え方が書かれています。
専業投資家ではなく、サラリーマン・公務員などが主な対象です。

[mishuranmanさんの感想 · 2013年6月23日]

割と脅かす方向の本。買物の満足度向上と積立とインデックス投信と職場に満足していても年収少ない場合の転職、共働きの勧め

[ほじゅどー（旧あお）さんの感想 · 2013年1月19日]

銀行や証券会社のカモにならないための・・・

[Pecteilis radiataさんの感想 · 2012年11月15日]

　お金を残すのは難しいがいたって簡単だろう。

　だって収入‐支出をプラスにしてやるだけだから。何歳であってもこれができれば最低限は残せます。

　そこでだ、問題はこのお金をどうやって運用するかが問題それを詳しく書いてあるかと思うとそうでもない。

　いちばん簡単なのが積立式投資信託とあるが果たしてそれで老後まとまったお金が残せるのかは疑問だ。結局最後は自分がどうしたいかで決めなければいけないということが一つの解釈なんだろうと感じる。

　著者には悪いが逃げているとしか思えない。

[anteru2011さんの感想 · 2012年10月27日]

なかなか、老後なんて先のことを考える余裕はないのだけど、漠然とした不安はある。住宅ローン・教育費・老後資金の三本柱の為に、資産運用と貯蓄をしなければならない。老後に公的年金以外で、3000万を用意しよう！という主張が書かれているが、正直厳しいなあ～と実感しました。

著者プロフィール

AFP、消費生活アドバイザー
1972年生まれ、中央大学法学部卒。企業年金研究所、FP総研を経て独立。
退職金・企業年金制度と投資教育が専門。若い世代のためのマネープランに
関する啓発にも取り組んでいる。わかりやすく読みやすいお金のコラムが人気で、Yahoo!ニュース、日本経済新聞電子版、マネー現代、プレジデントオンラインなど、月20本以上の連載を抱える人気FPのひとり。

「2023年 『ファイナンシャル・ウェルビーイング 人生が豊かに幸せになる お金の考え方』 で使われていた紹介文から引用しています。」