子どもの「言わないとやらない! 」がなくなる本

著者 :
  • 青春出版社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784413039147

作品紹介・あらすじ

「宿題しなさい」「起きなさい」「ゲームをやめなさい」…言われないと動かないし、言われたことしかしない。そんなわが子が「自分で決め、自分からやる子」に変わるちょっとした方法を伝授。たとえば、時計を見ながらお手伝いをする習慣で「時間の管理」ができるようになり、「早く!」と叱らなくても自分から行動できるようになる!親も子もラクになる「自己管理力」の育て方!

感想・レビュー・書評

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  • いろいろ参考になった。
    何をゴールとして考えるべきかは、改めて考えてみたい。

  • 特別難しい事をせずとも子どもに良い変化が起こりそうなアイデアがいっぱいです。

    参考にしていきたいですねー

  • また読もう

  • つい短期的な目線になりがちな子どもとの接し方を改められる。明らかに天才ではない子どもに、普通の人間が長い人生でどういった事で強みになっていくかを考えて接する。
    自分の行動を改めて、そうすれば子どもにも影響がある。
    そんなことを思う一冊。

  • 2015.03 市立図書館

    とても読みやすく、盛りだくさんの内容。

    ・目から鱗。「感覚」でしか伝わらないもの。
    やってあげる(感覚で覚える)→ 
    一緒にやる(言葉で価値を伝える)→ 
    ひとりでできるようになる(行動に対する承認をする)→自由にやらせる(感覚と価値を手に入れたうえで、自分の判断で行動できる)

    10歳くらいがゴール?親子といえども別々の人格だから、「価値」が違うことがあるのも当然。

    ・子どもの口答え・・・「怒鳴る」代わりに「黙る」
    ・失敗に強くなる

    まず、失敗したことを自分で認める。(例・牛乳こぼした。)
    次に、失敗したことを謝る。(‘‘牛乳‘‘にごめんなさい)
    そのあとで、今できる最善のことをする。(一緒に拭いたり片付ける)

  • こどもへの声の掛け方や、生活リズム(質の良い睡眠の大切さ)等、子育てに大変参考になりました。

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著者プロフィール

プロコーチ/NLPマスタープラクティショナー。あねごイノベーションズ代表。1961年佐世保生まれ。広島大学教育学部で教育学と心理学を学び、卒業後は高校教諭として活躍。結婚・出産後は二男一女を東京大学などへの進学サポートに成功。現在は、子どもの不登校・ニート・引きこもり問題、夫婦関係の改善、婚活・就活など、家族・子育て・職場の人間関係に精通した「お母さんサポートの専門家」としてセミナーやトレーニングをおこなっている。主な著書に『子どもの「言わないとやらない!」がなくなる本』『叱りゼロ!「自分で動ける子」が育つ魔法の言いかえ』(ともに小社刊)などがある。

「2022年 『引きずらない!でもあきらめない!親の「聴き方」ひとつで失敗に負けない子が育つ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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