なぜいつも“似たような人"を好きになるのか

  • 89人登録
  • 3.44評価
    • (3)
    • (3)
    • (8)
    • (2)
    • (0)
  • 3レビュー
著者 : 岡田尊司
  • 青春出版社 (2014年8月30日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784413039260

なぜいつも“似たような人"を好きになるのかの感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 岡田氏お得意の[一般書と見せかけて、めちゃくちゃ精神医学書籍]
    そのココロは、かれの専門分野、愛着理論と、パーソナリティ障害を病因論的に活用した、パーソナリティ分析。

    ただ、そう言った一般書の皮を被ったからこそ成せる技なんだろうな、特筆すべきは、占い本よろしく、各パーソナリティの相性診断までくっついてくること。これは面白い。なかなか書けないよコレ。

    他の岡田氏の書籍でよく
    (境界性人格障害の治癒のためには相手が辛抱強く...)
    云々は、そりゃそういうことになっちゃいるけど、そんな辛抱強く、愛情深く冷静な他人などいやしないことを重々ご存知なドクターがなぜそんなことを、と思ったのだが、そうか。氏はきっとこのパーソナリティ病因論を基に、患者を取り巻く社会資源を分析してるわけだ。

  • 人生を良いものにも悪いものにも大きく変える可能性のある恋愛。しかし、これに対して、客観的な論拠に基づいてアドバイスしているものは少ないと感じる。恋愛は誰しも経験し得るものであり、その人の経験に基づいた主観的なアドバイスであることがほとんどだ。

    本書では、長年心の問題やパーソナリティの問題に携わってきた精神科医の先生が、そうした知見をもとに、パーソナリティと愛着スタイルごとの恋愛について分析とアドバイスを与えている。
    本書のタイトルにある「なぜいつも似たような人を好きになるのか」。これは、その人のパーソナリティや愛着スタイルが好む相手は決まっており、好きになる人物が変わってもその本質は変わらないからだ。

    本書を参考に、自分と相手のパーソナリティや愛着スタイル、そしてパーソナリティごとの相性を知ることが出来る。さらに、今まで見えていなかった自分や相手のパーソナリティの偏りを知ることで、どのような失敗に陥りやすいのかを把握でき、自分や相手に合う幸せな人生を送ることができるだろう、と著者は述べている。

  • 最近薄々感じていましたが、相性って血液型じゃないんですね。自分のパーソナリティータイプと愛着スタイルを知ることができました。

全3件中 1 - 3件を表示

岡田尊司の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
デール カーネギ...
佐々木 圭一
ヴィクトール・E...
三浦 しをん
エーリッヒ・フロ...
有効な右矢印 無効な右矢印

なぜいつも“似たような人"を好きになるのかを本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

なぜいつも“似たような人"を好きになるのかの作品紹介

砂漠を何の指針もなしに歩いたら、同じところをグルグルとまわり続ける。恋愛も指針がなければ、同じような恋愛を何度も繰り返す。同じことを繰り返さずに幸せなパートナーとの関係を築いていくためには、自分と相手のパーソナリティの偏りを知り対策を練ることが必要です。1つ間違えば人生を狂わせかねないパートナー選びに、科学的な指針を示す一冊。ベストセラー『母という病』の著者が放つ新たな指針。

なぜいつも“似たような人"を好きになるのかはこんな本です

なぜいつも“似たような人"を好きになるのかのKindle版

ツイートする