中学受験は算数で決まる!

著者 :
  • 青春出版社
3.29
  • (0)
  • (5)
  • (8)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 54
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784413039857

作品紹介・あらすじ

算数は他の教科より大きな差がつきやすいため、中学受験の合否は算数で決まるといっても過言ではありません。でも、「頑張っているのに全然成績が伸びない」「“うっかりミス”が多い」「図形問題が苦手」など、親子の悩みが多いのも算数ならでは。難関校の問題は非常に高度なので、もはや親が教えてあげることもできません。でも、実は子どもがつまずいてしまう箇所はある程度決まっているので、そこをケアしてあげれば成績はグンと伸びます。また、「捨てる単元」「ペース配分」がわかれば、数学に対する苦手意識もなくなります。親がしっかり算数の学習をサポートしてあげて、子供の中学受験を成功に導いてあげましょう。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • やっていることは小学校算数の範囲内で、さらに発想力が求められるだけということなんだけど、ツールをたくさん覚えることで発想力をカバーできるようになってしまうところが少し残念な受験算数。
    でも大人になってから中学受験算数を解くと、パズルをやっているみたいで楽しい。
    本の内容は一般論的な当たり前のこと。

  • 中学受験指導に当たって、算数に特化した内容。つるかめ算や流水算を方程式で解くことは簡単であろうが、図形やダイヤグラムに落とし込んで 問題を解く ことによって 飛躍的に難易度が上がるのが特徴。 算数で差別化できることが 中学受験を制する という考え方については 納得である。

  • 20160408

  • 中学受験には必須です。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

中学受験のプロ家庭教師「名門指導会」代表。40年以上、難関中学・高校受験指導一筋のカリスマ家庭教師として、最難関校に3000人以上を合格させてきた実績をもつ。暗記や作業だけの無味乾燥な受験学習では効果が上がらないという信念から、「なぜ」「だからどうなる」という思考の本質に最短で入り込む授業を実践。運営する中学受験情報サイト「かしこい塾の使い方」は16万人のお母さんが参考に。『中学受験基本のキ!第5刷(日経DUALの本)』(日経BP)をはじめ著書多数。

「2023年 『理系が得意になる子の育て方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

西村則康の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×