佐藤優 選 ― 自分を動かす名言

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著者 : 佐藤優
  • 青春出版社 (2016年4月21日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784413039994

佐藤優 選 ― 自分を動かす名言の感想・レビュー・書評

  • 勉強になりました

    借りた本ですが

    持っておきたい本なので買います

  • 正直、名言のセレクトが自分にとってはピンとこないものが多かったかな。

    でも著者の文章は骨太でなかなか読み応えがありました。

  • 「人は死の間際になってはじめて、本気で生きてこなかったことに気づく」等々、古今東西の名言が掲載されているのだが、中身は名言に関連する著者の体験談と安倍政権批判。半分以上は読んだ事ある話だったので、新鮮さはない。
    自民党が憲法解釈時、意見を同じくする学者を「専門家」と呼び、意見の異なる学者を「素人」と呼んで区別していた事は知らなかった。ここまでバカだったとは・・・。

  • ・様々な著者が、インターネット等のメディアからは断片的な情報しか収取できないが、読書をすることで体系的な知識を身につけることができると言っているのに、このような名言集はまさに断片的な情報の寄せ集めなので意味がないことに気づいた。
    ・名言集のような本を出版している著者は、金儲けの手段と考えていると思われるので、今後はそのような著者の本は信頼しない方が良いかもしれない。
    ・実際、断片的な情報なので、心に響くようなことも少ない。
    ・優等生型の人は自己能力を過小評価する傾向がある。その場合、いつもやさしい仕事を失敗なくやり遂げても仕事の能力は向上しない。仕事の能力を向上させるには、実力の2割増しくらいの負荷をかける必要がある。
    ・上司に突っかかってくるような部下には、理詰めで議論し納得させる。部下の主張が正しい場合も、その場で自分が間違えたことを認めず、部下の主張に理解を示してその場を一旦おさめ、後日部下の意見を踏まえた内容を自分の意見として支持すること。あくまで部下の意見は参考であり、その判断は上司である自分が行うという態度を貫くことが重要。その場で部下の意見を認めてしまうと、部下は上司を軽く見るようになる。

  • 【生き方】自分を動かす名言/佐藤優/20161201/(154/580) <222/62866><R>
    ◆きっかけ
    ・日経広告

    ◆感想
    ・何かに行き詰ったり、悩んだり、心に迷いがあると、開きたくなる本。これは心の処方箋。
    ・その時心に響く言葉というのは、その時の憂いを現しているものと痛感、それによって、自分を少しでも客観視して、その痛みを和らげたり、そこから立ち上がるエネルギーを生み出したりするのだろう。その意味では予防薬?
    ・名言を残した先人達も同じように苦労があってこそ、こうした名言が出てきたのだろうなと思うと、うなずけるものばかりだし、一つ一つ読んで考えさせられたりもした(分量はさほど多くはないはずだが、読了までの時間は結構費やした。その分、自分とよく対話したということか)
    ・各テーマ(労働、人生、死、読書、老い、お金等々)に関する古今東西の名言が多くもなく少なくもなく適度な量で紹介されている。加えて、各テーマについて著者が彼自身の実体験に基づいて解釈してくれている内容も説得力があって良い。これだけの名言を抽出した著者の半端ない読書量には感嘆。読者にとってはこれほどオイシイ本はないと思う。

    ◆引用
    ・すべての出来事、すべての行為には定められたときがある。 旧約聖書コレヘトの言葉
    ・神と悪魔が闘っている。そして、その戦場こそは人間なのだ。 ドストエフスキー
    ・大事をなしうるものは、小事もなしうる。 アリストテレス
    ・いい食事をすると、皆が仲良くなるのは不思議なことである。 サミュエル・ピープス
    ・誰の友にもなろうとする人間は、誰の友だちでもない。 ヴィルヘルム・ペッファー
    (独植物学者)
    ・恋というのはひとつの芝居なだから、筋を考えなきゃダメだよ。谷崎純一郎 引例礼さん
    ・20代の恋は幻想である。30代の恋は浮気である。人は40代に達して、初めて真のプラトニックな恋愛を知る。ゲーテ
    ・人に魚を与えれば一日で食べてしまうが、人に釣りを教えれば一生食べていける。
    ・仕事が楽しみなら人生は楽園だ。仕事が義務ならば人生は地獄だ。 マクシム・ゴーリキー
    ・金銭は肥料のようなものであって、ばらまかなければ役には立たない。 フランシス・ベーコン
    ・難問は分解せよ。 ルネ・デカルト
    ・40歳より前は勝つように、40歳からは負けぬように。 デール・カーネギー
    ・疑似命題:前提に難があるので、そもそも意味がない命題(ウサギの角の先はとがっているか、それとも丸いか?)
    ・もっとも良い説得方法の一つは、相手に気に入られることである。 フランソワ・ド・カリエール
    ・あまり多くの果実をつくる枝は折る。 徳冨 花「自然と人生」
    ・リーダー:部下を言いたい放題にさせてはいけない。上司が尋ねた質問についてだけ、尋ねられた範囲で部下に意見を言わせるようにする。部下の意見はあくまで参考として聴収するだけで、その判断は自分が行うという態度を貫く。事実上の判断を委ねるのはまずい。
    ・組織は基本的に「上」の味方。部下を最大限働かせて、その成果を「上」に提供させることが中間管理職に求められる機能。
    ・プロの作家とは、書くことをやめなかったアマチュアのこと。 リチャード・バック(米作家、飛行家)
    ・99%の努力と1%の才能。ここで重要なのは1%の方。いくら努力を積み重ねても、その人に1%の才能が備わってなければムダになる。その意味で、自分に才能がない事柄にエネルギーを投入しないようにしなければならない。
    ・最高の才能は事物の価値をよく知るところにある。 ラ・ロシェフコー
    ・アメリカがなしうる最善の行為は自国を理解すること、最悪の行為は他国を勝手に理解すること。カルロス・フエンテス
    ・全ての国家が認める単一の歴史という... 続きを読む

  • 名言とともに書かれた筆者のエッセイに励まされる。

  • 著者大学恩師とのやり取りに感銘しました。おそらく、独房に入るときに信頼の言葉をかけられるということは味方がまだいることに気がつかされ、力になることは間違いないと思います。

  • 行き詰ったり、悩んだり、心に迷いがあると、こういう本を開きたくなります。そして、その時心に響く言葉というのは、その時の憂いを現しているのだなぁと思います。だから、読む度に心に残る名言は違ったりします。
    ですが、名言を残した先人達も同じように悩んで、苦しんで、その境地の達したのだろうと思うと、元気をもらえる気がします。
    頑張ろう!!

  • コヘレトの言葉 何事にも時があり 天の下の出来事にはすべて定められた時がある 生まれる時 死ぬ時 ---

    レールの向こう 大城立裕

    難問は分割せよ ルネ・デカルト

    どこに行こうととしているか分かっていなければ、どの道を通ってもどこにも行けない キッシンジャー

    やってみせて、行って聞かせて、やらせてみて、ほめてやらねば人は動かじ。
    話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。
    やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず 山本五十六

    追いつめられた時の多数決は、大変危険です。気弱になった集団の多数意見は往々にして誤る。 村山雅美

    組織の貢献するものは「優秀な者」よりも「能力は並だが、忠実な者」のほうだ。織田信長


    努力を継続していれば、いつか運が味方してくれることがある。このように信じることでしか、将来の展望は開けないのだ



    事実というものは存在しない。存在するのは解釈だけである ニーチェ

    恐怖は常に無知から生じる エマーソン

    人生は短い。読書術の要諦は、どのような本を読んではいけないかという「捨てる技術」にある

    理由も分からずに押し付けられたものを大人しく受け取って、理由も分からず生きていくのが、我々生きものの定めだ 山月記 中島敦

    恋愛感情は必ず冷める。結婚を続けるには、厚い恋愛とは異なる、もっと落ち着いた愛情が必要だ。裏返していうと、お互い相手の気持ちになって考えることをすれば、幸せな家庭を気づくことはそれほど難しくない。

    今日という日は、残りの人生の最初の日 アメリカンビューティー

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