クジラと日本人: 食べてこそ共存できる人間と海の関係 (PLAY BOOKS INTELLIGENCE 16)

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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784413040167

感想・レビュー・書評

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  • 三葛館新書 664.9||KO

    捕鯨は本当にいけないことなのか、なぜこんなにバッシングされるのか。
    本書は、クジラの生態から捕鯨の歴史、「漁業」とクジラの問題まで、分かりやすく書かれています。
    この本がクジラに関する色々な疑問に答えてくれるでしょう。

    和医大図書館ではココ → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=57986

  • 捕鯨問題の論点を知る上での入門書。
    出版当時までのIWCの内部事情も分かる。

  • ぜひ日本人全員に読んでほしいです。
    オススメとか関係なく、知っておくべきことってあると思う。
    自分の国の過去のいい面(文化とか)も悪い面(戦争とか)も
    その民族は知っておくべきやと思っています。
    で、鯨を食べるということは日本人の立派な
    文化の1つやと思うし、実際俺は鯨肉が好きです。

  • 欧米文化を全肯定する必要はない。「戦う官僚」もいると知って驚いた。鯨はおいしいよ。

著者プロフィール

農学博士。独立行政法人水産総合研究センター理事。
東北大学卒。77年農林省入省。米国エール大学院卒。農学博士(東京大学)。
IWC日本政府代表代理、FAO水産委員会議長、水産庁漁場資源課長等を経て、05年より現職。
[主要著書]
さかなはいつまで食べられる

「2007年 『さかなはいつまで食べられる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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