川の名前で読み解く日本史 (PLAY BOOKS INTELLIGENCE 37)

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  • Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784413040372

感想・レビュー・書評

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  • 主に戦国~江戸時代あたりの、川にまつわる歴史を紹介してある。
    川を制する者は時代を制する、のかもしれない。
    日本の河川は広々とした河原があるのが特徴で、合戦の前には大軍勢の集結場所として士気を高めたり、はたまた敗戦者を斬首したり、中世以前においては死者を葬る場所であり、川が生と死の境とする観念も生まれることを考えると……昔から血なまぐさい場所のようだ。

    大河ドラマ「軍師官兵衛」を見ているので、竹中半兵衛の記述が大変興味深かった。「利家とまつ」ももう一度見たくなる。

    昔、次姉の課題レポート作成のため助手として地元の史跡に色々と連れまわされたが、この本を読んで改めて歴史を知ることが出来た。
    歴史上の人物が通った道を今、自分も通っていると考えると感慨深い。

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著者プロフィール

写真提供:高氏貴博(大人気ブログ「毎日パンダ」)

「2019年 『ありがとうシャンシャン ポストカードブック【スマイルセレクション】』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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