文系のための「Web2.0」入門 (青春新書INTELLIGENCE 152)
- 青春出版社 (2006年8月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
- / ISBN・EAN: 9784413041522
作品紹介・あらすじ
3時間でビジネス・生活…のこれからがわかる!IT業界だけにとどまらない大変化のワケとは。
感想・レビュー・書評
-
ISBNが4始まりなことにショック。はやくもそんなに古くなってたのか。後半は古いかもだけど、前半の概念としては、まぁ、今でも読んで勉強になった。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
[ 内容 ]
3時間でビジネス・生活…のこれからがわかる!
IT業界だけにとどまらない大変化のワケとは。
[ 目次 ]
序章 “Web2.0”とは、要はこういうこと
第1章 この革命で“何が”変わったのか?
第2章 Web1.0からWeb2.0への道
第3章 Web2.0的ビジネス最前線
第4章 一億総ウェブ時代の新マーケティング
第5章 車も家電も、ヒトの行動も2.0化し始めた
第6章 Web2.0の支配者=「グーグル」というリヴァイアサン
終章 Web2.0時代の先にあるもの
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ] -
WEB2.0についてはWordとしては聞いていたが全く具体的には理解していない状況だったので読んでみた。
私もパソコンを趣味程度ではあるが使いだしたのはもう17年くらい前になるのでWeb1.0->2.0の流れを体感はしている世代なので結構すっと入ってきた
Googleも結構初期の頃から使っていたが使用していた動機としては『検索にすぐれているらしい』『Googleのトップサイトにべたべた広告が張られておらずシンプル』という点があったように記憶している。特に後者は斬新だった。
あの頃はMicrosoftの独占場だったのを別の角度から主導権を握ってきたGoogleには驚かされる。
作者も懸念していたGoogleによる情報の支配に関しても同感だ。
今後3.0へどのようにパラダイムシフトしていくのか興味深い
そんなに詳しくなかった私でも読みやすい構成・文章であったと思う -
『ウエブ進化論』がとても読みやすかったのでつづいて読み始めたが、こちらはとても時間がかかった。
私などがミクシイを楽しむことが出来るようになったのもウエブのブラックボックス化のせいだとわかった。
ネットの世代別考察もおもしろかった。現に私もネットを始めて新聞を読む時間が減ったので……。
ながら使用ができない「第一世代」だ。
作成日時 2007年08月28日 00:09
-
文系のためのと書かれていますが、中身は結構濃いです。
特にエンタープライズ環境でのWEB2.0化について触れられている部分は参考になりました -
文系のためのと銘うっているが、実際はなかなか本格的な内容まで触れられている。ただ、他のWeb2.0に関しての本と同様な記述が多い。
-
web2.0を支配するグーグル。
マイクロソフトがweb1.0の覇者だったとしたらそうなる。
ビルゲイツが引退したのも結構意味のあることかもしれない。
文系のために書かれているので結構読みやすいです。
「ウェブ進化論」と悩んでこっち買いましたが、
よかったです。
ただ、最後の方に自分の会社の宣伝的な内容になっていたのが残念です。
-
タイトルの「文系のための・・・」に引かれて思わず買ってしまいました。少し難しい部分もありましたが、わかりやすかったです。これが「理系のための・・・」だったら、どんな内容になるのか読んでみたいです。
-
これから。
-
鮮度命です。
もし興味を持たれるなら、いち早くお読みになるのをお勧めします。