仕事で使える!「Twitter」超入門 (青春新書INTELLIGENCE 250)

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  • Amazon.co.jp ・本 (181ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784413042505

感想・レビュー・書評

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  • Twitterとブログの違いが今まではよく分かりませんでした。が、Twitterのもつ特性、リアルタイムでの情報共有、140文字以下という手軽さなど新しいツールとしての可能性を感じました。Twitterはまだまだ他分野での応用の可能性を秘めていて、これをどう生かすかがこれからの課題ではないでしょうか?
    とTwitter風に呟いてみる(笑)

  • 何で自分の居場所や考えていることを
    わざわざ不特定多数に教えてあげなきゃいけないんだろう・・・と、
    いままではブログにしても、Twitterにしても、敬遠していました。
    でも、「仕事で使える」という観点で見ると、
    Twitterは非常に便利で、手軽な宣伝手段なんですね。
    フリーランスで仕事をしている身としては、
    使ってみない手はない、と早速続けています。

    この本の素晴らしいところは、基本的な使い方を紹介するだけでなく、
    それが「仕事」とどう結びつくかという視点が
    最初から最後まで、きっちりと貫かれているところ。
    もうひとつは、文章が明瞭で、リズム感があり、
    読みやすいだけでなく、頭の中に、きちんと着地していくところ。
    ふ~ん、と読み流すのではなく、「活かせる」知識になっていきます。

    きっと、私のようにWEBは信頼性に欠ける、
    ムダ=タダ情報の垂れ流しだと思っている人であっても
    新しい感覚を取り入れられる、いいチャンスになると思います。

  • まず、薄い。従って、「ちょっとツイッターってよく耳にするので概要が知りたいな」という人にはいいと思う。そういう人は序盤でツイッターの概要が説明されるので、それを読めばOK。

    タイトルで「仕事で使える」という面に惹かれた人は中盤読めばOK。しかし、比較的簡素な説明なので、仕事で本格的に使って、マーケティングの一環に取り込みたい、という場合には不向き。他の本も読むことになる。

    読みどころは、終盤。これからのツイッターの可能性について書いてあるのだが、クラッカーによって衆目の目にさらされてしまった社内秘密文書がツイッターのすさまじい可能性を明らかにしている。

    最初に書いたが、薄いので、仕事で使いたいとは思っていない人は序盤と終盤だけ読んでみるといいと思う。

  •  読んだだけではまだ仕事で使えるというところ
     まではいかないと思うが、今後のことを考えて
     Twitterの理解には役立った。

     1日1つぶやきからはじめよう・・・

  • Twitterについて知りたくて読書。

    2009年発売の本なので少し情報が古いと感じる。ビジネスでの活用というよりも、2009年時点でのTwitterの将来性、可能性などを述べている。

    以前ほどの潜在力は感じなくなったTwitterだが、有名人、芸能人のツイートネタが、ニュースで取り上げられれているので、日本でも浸透しているのだと思う。

    興味深いのは2009年7月に公開されてしまったという内部資料。2012年度はユーザー数目標、7億5000万人とある。目標には及んでいないが、5億人は超えたと報じられているので、順調に伸ばしているのであろう(しかし、簡単に複数アカウントが作れるので、あまりあてにはならないような?)

    今を伝える、共有することで力を生むTwitterはスマートフォン登場でその力が存分に発されるものだと知る。さて、自分はこれをどう活用していくかを考えてみる。

    読書時間:約30分

    • だいさん
      >ニュースで取り上げられれているので、

      これ、テレビのニュースのことですよね?
      そうすると、
      >潜在力は感じなくなったTwitte...
      >ニュースで取り上げられれているので、

      これ、テレビのニュースのことですよね?
      そうすると、
      >潜在力は感じなくなったTwitter
      というよりも、
      影響力を感じなくなったマスコミ
      と思えてしまいます。
      2012/12/24
    • びあしん慶次郎さん
      だいさん、

      そうですね、テレビは、ほとんど見ないので、新
      聞サイトなどの各マスコミの文字メディアが多い
      のですが、ニュース内で、You T...
      だいさん、

      そうですね、テレビは、ほとんど見ないので、新
      聞サイトなどの各マスコミの文字メディアが多い
      のですが、ニュース内で、You TubeやTwitterの
      動画や文章を紹介したりなんてことも増えていま
      すね。

      Twitterがどんなに進化しても既存のマスコミが
      消滅するとは思えないですが、確実に規模は縮
      小するんでしょうね。
      2012/12/28
  • amazonなどのレビューでは、文字通り「超入門」で、これから始めようとする人向けだ、というのが多かった。私自身がtwitterを最近始めたばかりで、右も左分からない状態だからかも知れないが、Twitterの世界に入る足がかりとしては、充分に意味があった。

    その操作や機能に関しては初歩的なことしか書いていないだろう。しかし私には、ただの入門書というよりは、インターネットの世界でtwitterがどのような革命的な意味を担っていくのか、twitterの新しさとは何なのかなど、大きな視野からその意味をとらえる部分もかなり面白かった。

    たとえば、ツイッターというサービスは、世界での出来事をウェブ上に置き換える、いまやもっとも簡単かつ速いメディアである。ツィッターは「超新鮮な情報の提供者であり、ブログを情報の海とすれば、ツイッターによる情報は、いわば波のようにインターネット上を広がっていくというのだ。

    地球上の情報ネットワークのあり方を根本から変えていく力をもっており、まるで血管のインパルスのように新鮮な情報の流れを生んでいく可能性を秘めているようだ。

  • twitterは名前とショートブログのような位置づけで認識していたがもう少し掘り下げる事ができたと思う
    とりあえずアカウントを取得(@yumve)してみたがどう使えるか試してみることにする
    やっぱモバイルでいかにストレスなくっていうのがポイントな気がするなー

  • Twitterの世界はBlogとは一味違いよりリアルタイムに
    情報を得ることができるため、自分も始めている。
    著書にあるようにTwitterのすごさは「今起きていることを今検索できる」こと
    である。GoogleやFaceBookなどの動向とともにTwitterの展望、将来性などを比較をしており、興味深く読めた。
    ソーシャルストリーム、ポストWeb2.0という用語もチェックした。

  • 最初この本のタイトルを見って意味が全然分からなかった、そして、本を読んで「Twitter」は米国史上初の黒人大統領となったバラク・オバマ大統領、PC販売の大手DELL、コーヒーチェーンの大手スターバックス……数々の企業が使いはじめ、いま世界でいちばんホットなインターネットサービス、それがTwitterだ。最近、この言葉は会社でよく使われそうです.みんな覚えてください

  • Twitter初めて最初に読んだ本。私にとっては入門書。

著者プロフィール

1942年生まれ 昭和女子大学特任教授。[専門]英語学。
[著書・論文]Old English Modal Verbs: A Syntactical Study, Copenhagen, 1989. Studies in the History of Old English Prose, 南雲堂, 2000。’Language and Style in Two Anonymous Old English Easter Homilies,’ Inside Old English: Essays in Honour of Bruce Mitchell, ed. John Walmskey, pp. 203-21, Oxford U. P., 2006. ‘Hagiography in Homily-Theme and Style in Ælfric’s Two Part Homily on SS Peter and Paul,’ Review of English Studies, Advance Access published on August 5, 2009; doi:10.1093/res/hgp003

「2010年 『Anglo-Saxon語の継承と変容Ⅱ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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