古地図と名所図会で味わう 江戸の落語 (青春新書INTELLIGENCE) (青春新書INTELLIGENCE 266)
- 青春出版社 (2010年2月2日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
- / ISBN・EAN: 9784413042666
感想・レビュー・書評
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江戸の落語、というより落語の江戸、という読み物。長屋の花見は今のどのあたりで行われたか。昔の大家さんの役割。昔の葬式の有り様・・・「黄金餅・らくだ」貸本屋の金さんは、自宅からどの道を通って品川に通っていたのか・・・「品川心中」宮戸川の半七とお花はどんな夜遊びをしていて、家を閉め出されたのか・・・等々。別に知らなくても落語は聴けるけど、知っていると数倍楽しい、と思う落語の解説本。
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関東に住んでいないと、なじみがないが、この本のおかげで距離感がつかめ、さらに落語が近しい存在となった。
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それなりに読めたが内容が薄い
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