病気にならない15の食習慣 (青春新書インテリジェンス)

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  • Amazon.co.jp ・本 (173ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784413043328

感想・レビュー・書評

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  • 日野原先生は尊敬する先人の一人であり、生活習慣、特に食生活についてはいつも参考にさせてもらっているのだが今回もかなり勉強になった。
    自分に合った健康法、これが一番と言うことだね。
    それを念頭に日野原先生のやり方を取り入れる事にしよう。

  •  「成人病」を「生活習慣病」に変えることを提唱し1996年政府がうけいれた日野原重明先生、百寿を迎える年の書「病気にならない15の食習慣」、2011.9発行。2本柱は、「バランスのとれた少しの食事」と「バランスのとれた少しの運動」だと。その他には: 脳を鍛える噛む習慣、間食には果物を、生活習慣病を予防する三種の神器(大豆製品、青い野菜と青魚、きのこ類)。

  • さらっと読めつつ、参考になるTipや考え方がいくつもあった。日野原先生の自己流なところはどこまで、、、というのはあるが、考え方は参考になる。

  • 「〇〇しなさい」「△△はしちゃダメ」とかいう難しい話ではなく、ちょっと意識すれば私にもできるかなと思えるところがよかった。
    「お腹いっぱい」と思った時には、胃はすでに120%の状態というのが、ショックだった。

  • 参考になる。レシピを4つメモ。

  • 100歳になっても尚、現役で活躍される日野原先生の食事が気になり読んでみました。先生は一日に一回しかまともな食事をされないとの事。色んな健康本を読みましたが、やはり粗食がイチバンなのか…と結論が出た一冊でした。

  • 衝撃を受けた言葉がある。20世紀のフランスの生物学者、ルネ・デュボスの言葉で、「健康と病気の違いは、環境に適応しようと努力した結果、それに成功したか、失敗したかの差である。」
    ・・・私は失敗したのだとしみじみ思った。この言葉はすんなり入ってきた。健康を保つということは、自分を取り巻くさまざまな変化に対して、その都度バランスを取り心と体を適応させていくことだそうだ。何事にも対応できる柔軟性が大切。こうでなければいけない、こうしなければという決まりが無意識に自分を締め付けていることを知った。

  • 日野原 重明 (著), 天野 暁 (著)
    食べかた上手は生きかた上手──。元気に長生きするためには、とくに食生活への配慮が重要だと語る100歳の現役医師日野原氏が、自らの経験と臨床のなかから導き出した“病気にならない15の食習慣”を指南する。15の習慣術それぞれについて、東洋医学の天野医師が、何を、どのように食べればいいのか具体的に解説する。西洋医学と東洋医学を合わせた、最強の食習慣で健康なまま長生きしましょう!

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著者プロフィール

1911年山口県生まれ。1937年京都帝国大学医学部卒業。1941年聖路加国際病院内科医となる。学校法人聖路加国際大学名誉理事長、聖路加国際病院名誉院長、一般財団法人ライフ・プランニング・センター理事長などを歴任。予防医学の重要性を指摘し、医学・看護教育の充実、ターミナル・ケア(終末期医療)の普及に尽力。2000年には「新老人の会」を結成。1999年文化功労者。2005年文化勲章受章。2010年には国際コルチャック協会名誉功労賞受賞。2017年7月18日逝去。

「2022年 『2023年版『生きかた上手手帳』』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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