なぜ一流ほど歴史を学ぶのか (青春新書インテリジェンス)

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著者 : 童門冬二
  • 青春出版社 (2014年7月2日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784413044288

なぜ一流ほど歴史を学ぶのか (青春新書インテリジェンス)の感想・レビュー・書評

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  • 飛耳長目(ひじちょうもく)

    自身の歴史観を育てる手助け

    発想の転換 信長 一所懸命→狭い日本では限界が来る→衣食住に文化的な付加価値 内需だけで高度経済成長
    岐阜 岐山=周の武帝が拠点 阜=丘

    秀吉 伏見城→江戸時代に桃山城として華やかに→秀吉の時代も桃山文化と命名

    1867年11月15日 竜馬と中岡慎太郎暗殺される 中岡は武力討伐派・大政奉還は都合が悪い→振り上げたげんこつをどうしよう!

    江戸城無血開城 新政府=西郷 幕府側=勝海舟 山岡鉄太郎(鉄舟)→幕府内で尊王論・変わり者 誕生した天皇政府に忠誠・慶喜の助命

    勝海舟・薩摩藩士の益満休之助を軟禁 山岡と益満は政府軍を突っ切る→益満の紹介で山岡は西郷吉之助に会う→旧幕府の降伏条件の協議

    二宮金次郎 積小医為大(せきしょういだい)

    山形新聞に連載・上杉鷹山 美濃部都政十二年の総括

    何を残して何を捨てるかという基準がその人の歴史観そのもの

    秀吉 台風で壊れた清洲城の塀の修理→なで急ぐのかを説明=家族も敵に殺される
    10グループ、どの人と組むかは自分で相談しろ、一番にできた組には褒美、今夜は酒をご馳走→夜中に職人は仕事開始→翌日完成
    「私が直したのではありません。ここにいる職人で一番最初に仕上げた者に褒美をあげてください」→「全員に褒美をあげよう」

    長やり→秀吉は3列→銃の三段撃ちのアイディア

    二宮金次郎 3度読んでわからない部分は引き裂く→範囲、対象の絞り込み

    新井白石 中国の故事・へびにいたずら、小さな傷→成長すると余計目立つ傷
    やがて大蛇になるのだから傷は嫌だ
    →退職後、8代将軍からはひどい目→図書の返上、慕った武士もいなくなる。→現代と同じ

    予科練・土浦に配属・若い女性に大人気→敗戦→冷たい視線 ビーチも「日本人入るべからず」

    講演先で色紙 恕→孔子 常に相手の立場に立ってものを考えるやさしさと思いやり

  • 2014年刊行。タイトルに難。タイトルからは、現代の一流と言われる人物が歴史から何を学び、何を実践してきたか、ともとれる内容だが、その実、美濃部都政に関わった自伝と戦国・維新期英雄たちの史的伝記に止まる。美濃部都政への変遷を維新期の江戸城開城になぞらえる前者は、自らの経験談で、ともかくも、後者は引用元すらなく酷い。

  • 上杉鷹山といえば、童門冬ニ氏。歴史の見方からどう生かすか、面白さを伝えた一冊。

  • 黒田官兵衛は、自分を嫌いにさせ、息子を立てた
    二宮金次郎は、難しい本を3度読みそれでも分からない部分はそのページを引き裂く
    伊能忠敬は、隠居前は与えられた仕事に専念し、隠居後にやりたいことをやる

  • 【紹介】
    歴史の活かし方が紹介されています。

    【コメント】
    東京都庁で広報室長等を歴任された方の本です。

    印象的な部分を紹介しますね。

    ・信長は衣食住に文化の要素を入れることで、付加価値をつけ、経済成長を図った。

    ・江戸開城という偉業の裏には、山岡鉄太郎の下交渉と人間関係が存在していた。(勝海舟だけの手柄ではない)

    ・歴史は他人事ではなく、わが事として見ることが大事。

    ・事実も大事だが、不易的真実(どんな時代でも変わらない真実)を見失ってはいけない。芭蕉は一貫して不易を重んじた。

    ・秀吉は、トップの理念をわが事として捉え、部下に周知徹底した。また、各仕事の意義を分かりやすく説明した。

    ・かつての日本は、ロシアとの領有権問題で「界を分たず」という第三の道を選択した。

    ・リーダーには、「なら、といわせる、らしさ」が必要。この人なら信頼できると思わせる、個性/風格を高める。その個性は、情であったり、知性であったり、人それぞれ。

    ・組織で働く上では、つらいことがあっても誠意をもち、自身をトップのかけらと考え行動する必要がある。

    ・恕 論語にある孔子の教え。常に相手の立場に立ってものを考える優しさと思いやりのこと」

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なぜ一流ほど歴史を学ぶのか (青春新書インテリジェンス)の作品紹介

古今東西のリーダーたちが歴史を重視する理由とは? いまに生かせる発想、ブレない自分の支え方、人間関係の要諦…「自分」とつながる歴史との向き合い方を、歴史小説の第一人者が初めて書き下ろした一冊!

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