一流は、なぜシンプルな英単語で話すのか (青春新書インテリジェンス)
- 青春出版社 (2016年3月2日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784413044790
作品紹介・あらすじ
ビジネスのグローバル化にともない、ノンネイティブがネイティブより多くなるなか、求められているのはplain English(わかりやすい英語)です。シンプルで、曖昧さは残さずにはっきり伝わる英語です。本書のタイトルの真意はここにあります。仕事を前に進め、人間関係を築くために有効な一騎当千のキーワードを厳選しました。迷わず安心してお使いいただけるものばかりです。(著者・柴田真一より)
感想・レビュー・書評
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内容は良いが、音声データがないうえにレイアウトも学習しづらい。内容は同時期に発売された「10億人に通じる!やさしいビジネス英会話」とほぼ同一。
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昔は、シンプルな英語を話す→あまり語彙力のないノンネイティブスピーカーの話し方、と思われていたけど、最近はネイティブスピーカー向けにもノンネイティブに伝わりやすい話し方の本が出るほど浸透してきているという。
職種で言うと、営業向けの表現が多用されていたけど、例えばシーン別、職種別で表現を纏めても良いと思う。
少し時間を空けて、もう少しシンプルな表現が自然に出てくるようになってから、またこの本に戻ってきたい。 -
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著者はNHK入門ビジネス英語の講師。英語を使った仕事の中で重要なものとして著者は『英語の運用力』と『コミュニケーション力』を挙げる。英語の運用力とは相手に伝わるシンプルな言葉使い。コミュニケーション力とは自分の意見を伝えると同時に、相手の意見に耳を傾け理解を示しながら、異なる意見・立場・文化を超え話をまとめ上げる力。
それを念頭に置いたうえで、本書は仕事を前進させ、人間関係を構築するために有効な英語のキーワードとその用例を解説した本。シーン別に使える単語とフレーズを紹介。いずれも決して難易度の高いものではなく頭にスーッと入ってくる。 -
シンプル以前にここに書いてある単語は覚えておかねば。